2023
10.29

ガウルがタイ北西部サルウィン野生動物保護区で撮影される

国際ニュースまとめ

©タイ国立公園・野生動物・植物保全局

タイ国立公園・野生動物・植物保全局は、2023年10月8日にタイ北西部のサルウィン野生動物保護区で撮影されたガウル(Bos gaurus พบกระทิง)の写真を公開しました。保護区内の野生動物の分布を継続的に調査するために野生動物カメラトラップに映ったものです。

ガウルは、ウシ科ウシ属に分類される偶蹄類で、国際自然保護連合(IUCN)の保存状況評価でも絶滅危惧種(VU)とされています。

サルウィン野生動物保護区の職員がガウルを最後に目撃したのは1986年以来37年ぶりで、1988年にはメーユアムファン野生動物保護区近くのメーラルアン地域では、ガウルが違法に狩猟れたとのことです。

 

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Source: タイランドハイパーリンクス