09.20
バイク男二人旅~37県目はメコン川最広部に広がる秘境を走る☆ムックダーハーン編
タイ全国一周、と言っても一気に回るのではなく、1ヶ月に1県を余すところなく回るという企画で、相棒は6歳の長男と愛車CB1100であります。
ムックダーハーン県内周遊
それでは今回のバイク旅・ムックダーハーン県内をダイジェストで流していきます!
やはり地方に行くと土地の使い方が贅沢です。上の写真はカフェの、本当にその一部なんですが、大体がこのような感じなのでバイク乗りにはオアシスのような存在です。タイのバイク旅ではカフェの利用率高いですね。
一応、ちゃんとした寺院では現地の人にドローン飛ばしていいかをコミュニケーションも兼ねて聞くようにしているんですが、この時は回答の第一声が「ドローン!?」と顔をしかめて口調も強めだったので怒られるのかと思ったら「見たことないから飛ばして早く見せてくれ!」と、逆に急かされました。ドローンによる空撮動画はYouTubeにて配信しています!
ムックダーハーン県を巡る際、一番の注意点は道路事情。特に陥没が散見されるため、バイクでの走行時は十分な注意が必要です。しかし、そのような道路状況を乗り越えた先には、絶景や未体験の文化が待っています。
メコン川沿いを旅すると、ナーガという伝説の生物を目にすることが多いです。ナーガは、川の中に住むと言われる大蛇のような生物で、地元の人々にとっては神聖な存在。特に、夜のメコン川では、ナーガの火と呼ばれる不思議な光を見ることができると言われています。
こちらも気になって立ち寄ったところなんですが、WATというのはタイ語で寺院のことを言います。そうかと思えば入口の施設名表記のところにはSHRINEと表記があり、施設内に足を踏み入れると十字架がありキリスト像があり、教会のような作りになっていて人が一人もいない、その為にこの施設がなんなのかがわからず終いでした。
ムックダーハーン県の魅力はその地理的な位置にあります。メコン川沿いに広がるこの県はタイとラオスの国境に位置しており、二つの文化や歴史が交錯する場所です。また、国境となるメコン川沿いの道を走るのはやはり気持ちがいいものです。
夕方になれば、メコン川沿いのレストランでの夕食がおすすめです。川の流れを眺めながら、地元の美味しい料理を堪能することができます。特に、イサーン地方の伝統的な料理や、新鮮な魚料理は必食です。
まとめ
ということで今回もたのし、おもしろしのムックダーハーン県でした。6歳の相棒と共にこの美しい県を愛車で巡るのは、まさに夢のような時間。ムックダーハーン県はイサーン地方に位置し、メコン川沿いの絶景や独特の文化が魅力の一つです。距離感から言っても走りがいがあってバイク旅には最適な場所でありました。
過去のバイク旅を動画で紹介「ローイエット編」
※オレンジ=バンコク
※青色=今回訪れた県
※緑色=今までに訪れた県
※白色=まだ訪れてない県
※赤色=日本国外務省より渡航中止勧告
■今回訪れたところ(1泊2日)
・ゲーンカバオ
・Shrine of the Venerable Naga
・ホテル ムック(宿)
・ムクダハーン展望塔
・ワット ローイプラプッタバート プーマノーロム
・ワット ダーン プラ イン
・Walking Street
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◆今回訪れた県: ムックダーハーン
◆残りの県数: 36県(深南部3県は除く)
◆今回の走行距離: 892km
◆今までの累計距離: 38,339km
常識なんてクソ喰らえ!曲がったことは大きらい!議論は無用御免、男は黙って背中で語る!バンコク在住のNPO法人日本PR理事長、個人投資家、KARIBE (THAILAND) CO.,LTD.顧問、タイ龍馬会 会長。著書に『変人ポーの人間力』『変人ポーの平和論』(幻冬舎)。おもしろくいきましょう、おもしろく。
www.youtube.com/@curly-th
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