ユメオイ少女加藤安那インタビュー～Thai-Japan Iconic Music Fest 2023出演に向けて

2023
09.13

ユメオイ少女加藤安那インタビュー～Thai-Japan Iconic Music Fest 2023出演に向けて

バンコク西岸のICONSIAMで2023年9月22日（金）～24日（日）、日タイのアーティスト100人以上が出演する大型フェス「Thai-Japan Iconic Music Fest 2023（タイジャパンアイコニックミュージックフェス 2023）」が開催されます。

「Thai-Japan Iconic Music Fest 2023」には、メインゲストとしてGACKTさんがトークショーを行う一方で、前年同様に多数のアイドルたちも登場。そんな中で、2023年に入って3度目のタイ遠征となるユメオイ少女の出演も決定しました。

ユメオイ少女は現在、加藤安那さんと櫻井みのりさんの2人で活動中ですが、「Thai-Japan Iconic Music Fest 2023」では櫻井みのりさんが学業優先の為に不参加ということで、加藤安那さん1人でのタイ遠征になるのだとか。

そんな情報をキャッチした“流浪のバンドマン”西田健児（ケンジ）さんが、タイ遠征を2週間後に控えた加藤安那さんにインタビューを行い、心境を聞きました。

【Thai-Japan Iconic Music Fest 2023 ユメオイ少女出演スケジュール】
9月24日（日）Sky Stage
ライブ：14:30-14:50
M&G：15:20-17:20

ユメオイ少女
http://yumeoi.net/
https://twitter.com/yumeoi_official
https://soundcloud.com/yumeoi_project

今年3回目のタイ遠征、計画は？

ケンジ：『Thai-Japan Iconic Musis Fest 2023』に、ユメオイ少女から加藤安那さんが一人で出演するということを聞きつけまして、急遽インタビューをお願いしました。この度、単独インタビューを受けて頂いて、ありがとうございます。よろしくお願いします。

加藤安那：よろしくお願いします！

ケンジ：加藤さんは2月に行われたジャパンエキスポ、4月にはバンコクのドンキモール・トンローでのイベントで、タイに行っていますよね。今回もパッタイは食べますか？

加藤安那：はい絶対食べます！タイで本場のパッタイを食べて、より好きになりました！

ケンジ：それはよかったです。前回の遠征では、マンゴタンゴとメーワリーに行ってましたよね。まだマンゴー欲の火は消えていませんか？（笑）

加藤安那：消えてません、むしろ燃え続けてます！（笑）今回は毎日2つ食べる意気込みです！

ケンジ：毎日2つ！燃え続けてますねー（笑）

加藤安那：はい！

ケンジ：5ヶ月ぶりの訪タイになりますが、今回のタイ遠征でなにか事前計画しているところはありますか？

加藤安那：タイパンツ20枚くらい買います！（笑）

ケンジ：20枚？！

加藤安那：あとは、今回でタイ5回目なんですけど、まだ行ってないエリアでお買い物もしたいなと考えてます！ショッピング大好きです（笑）

ケンジ：ショッピング大好きなんですね（笑）行ってないエリアというと？

加藤安那：行った事はあるんですけど、時間がなかったのでスクンビット周辺をもっとしっかりと見てみたいですね！毎回どうしてもセントラルワールド周辺を俳諧しちゃうので（笑）

ケンジ：確かに。セントラルワールド周辺だけでも、かなりタイを満喫しちゃいますよね（笑）ぜひスクンビットも探索してきてください。

一人でユメオイ少女

ケンジ：今回、安那さん一人でステージに立つということですが、今の心境はどうですか？

加藤安那：久しぶりのソロステージということもあって、正直不安でたくさんです（笑）グループの曲を1人で歌うの大変で1曲でもハーハーしちゃいます（笑）でも、1人でも行くからには、全力で楽しみたいし、ユメオイ少女の魅力を伝えられるよう最高なパフォーマンスをお届けできるようにしたいと思ってます！

ケンジ：いいですね！ちなみに、ソロではどんなところに意識を置いてパフォーマンスを最高に仕上げたいですか？

加藤安那：体力配分はもちろんなのですが、1人でも楽曲に負けない、聴きやすい伸びた迫力のある歌声を意識したいと思ってます！

ケンジ：おおー。さすがですね。

加藤安那：はい！

今後のユメオイ少女

ケンジ：また、ユメオイ少女を背負って一人でタイのステージに立つ安那さんとして、ユメオイ少女は、今後どうなっていって欲しいですか？

加藤安那：新体制になっても今までと変わらず、全国で活動できるグループでありたいです！各地で応援してくれる、待っていてくれる方を増やして、たくさん会いに行きたいしそこでしか作れない、楽しい時間を一緒に過ごしたい！そして、Bigになって今までずっと応援してくれている方や関係者の方に恩返ししていきたいです。

ケンジ：いいこと言いますね。

加藤安那：それでもっともっと全国で活躍できるグループになりたいと思ってます！

ケンジ：なれますよ！なりましょう！僕も「ユメオイ少女」を応援して行きますよ！

タイでのオフ会は？

ケンジ：そういえば、タイに行ったアイドルグループって色々なオフ会をやってますよね。チャオプラヤー川でクルージングのオフ会とか、ゾウの乗れる動物園でオフ会とか。安那さんはタイでやってみたいオフ会とかありますか？

加藤安那：えー！なんだろう、、、

ケンジ：安那さんらしいオフ会ができたら楽しそうかなと思います。

加藤安那：マンゴーパーティーオフ会！（笑）いろんな種類のマンゴーだったり、マンゴースイーツを食べまくれるオフ会！絶対幸せですね（笑）

ケンジ：マンゴーパーティーオフ会！良いですね。イベント名だけで美味しさと楽しさが伝わってきました（笑）

加藤安那：逆になんか、ケンジさんのオススメありますか？？（笑）

ケンジ：僕のおススメのオフ会ですか？タイでですよね。う～ん。おススメというか覚えてる中で面白かったのは、ボーリング場のプライベートレーンを貸し切りにしたオフ会ですかね。メンバーとファンが交互に投げる全員参加型のボーリングオフ会だったんで、みんなすごく楽しんでいました。あ、でも、あれは大変だったなぁ。思い出してきた…

加藤安那：大変だったんですか？

ケンジ：そのプライベートレーンの会場でバイキングも同時に行ったので、仕切り役というか、投げる順番ごとにファンやメンバーを呼び出す必要があったんですよね。で、司会進行が必要だった。でも「日本語で日本人を呼び出す司会進行役ができる人」というのがタイ側のスタッフに居なかったので、だから、まぁ、その司会進行役を僕がやることになったんですが。

加藤安那：異国でいきなりの大役じゃないですか！

ケンジ：大役！確かに、今考えるとそうかもですね（笑）で、タイ側のイベントオーガナイザーが「司会やるならこれ着なきゃなダメね」と、全身がすっぽり入る大きさのボーリングのピンの着ぐるみを真顔で指さしてたので「タイではそんな文化があるのか…」と諦めて、3時間にわたるオフ会の司会進行役を着ぐるみを着ながらやりました。

加藤安那：え、めっちゃたいへんそうですね！（笑）

ケンジ：しかも本格的でしっかりとした作りの着ぐるみだったので、けっこう重かったんですよね。冷房がガンガンに効いてたはずだったんですが、汗だくになりました。あれは暑かったなぁ…

加藤安那：タイ暑いからなおさら…！

ケンジ：オフ会終わりで着ぐるみを脱いだら、汗でシャツが肌に張り付いてしまっていて、キャー、ってメンバーにドン引きされました（笑）

加藤安那：今、メンバーさんとケンジさんのそのシーン想像できちゃいました（笑）