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6月16日（金）に、映画『ハリー・ポッター』のテーマパーク「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が開園し、何かと話題の「魔法ワールド」界隈。この機会に、原作の書籍や映画シリーズにふれる人も少なくないのではないでしょうか。

「ハリポタ」ファンの熱狂が続くなかで「魔法ワールド」公式が投稿したのは、シリーズ最大最強の悪役「ヴォルデモート卿」の名前の由来。

 実は「ヴォルデモート（Voldemort）」の末尾の“t”は発音しないのが正しく、この名前はフランス語で「死の窃盗」「死の飛翔」を意味するのだとか。

「名前を言ってはいけないあの人」として最も恐れられている闇の魔法使いに、まさにぴったりの名前だと言えます。

「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京－メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、アジア初のハリポタ体験施設として、東京都練馬区のとしまえん跡地にオープン。開園前から「映画そのまま」のセットの数々が反響を呼んでいました。

予約サイトを確認してみると、7月いっぱいまで予約が埋まっている様子で、人気ぶりが伺えるスタジオツアー。西武池袋線の池袋駅1番ホームには、映画に登場する反時計回りの時計が設置されており、ツアーのチケットをゲットできなくても「魔法ワールド」の世界観を楽しむことができます。