2023
06.20

親星と系外惑星にタイ語の名称「Kaewkosin」「Phailinsiam」

国際ニュースまとめ

親星と系外惑星にタイ語の名称「Kaewkosin」「Phailinsiam」

タイ高等教育・科学・研究・イノベーション省は、国際天文学連合(International Astronomical Union::IAU)が親星GJ3470とその系外惑星GJ3470bのタイ語名を、それぞれ「แก้วโกสินทร์ (Kaewkosin)」「ไพลินสยาม (Phailinsiam)」としたと発表しました。タイ広報局が2023年6月19日に伝えています。

これらの名前は、タイ国立天文研究所が主催する「太陽系外惑星のタイ名を指名する」という活動を通じて選ばれたもの。

親星は「Kaewkosin」と名付けられ、この星が発見された時代の「ラタナコーシン」にちなんでいます。 親星の周りを公転し、青い宝石に似たこの系外惑星はて「Phailinsiam」(サイアムサファイア)と名付けられました。

これは、タイ語で命名された3番目の系外惑星系であり、以前に認定された47UMa系が「Chalawan-Taphaokaew-Taphaothong」、WASP-50系が「Chaophraya-Maeping.」として認定されたことに続きます。

 

The post 親星と系外惑星にタイ語の名称「Kaewkosin」「Phailinsiam」 first appeared on タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper.
Source: タイランドハイパーリンクス