07.19
バンコクのコンドミニアムを所有する国籍別オーナーさんの特徴
タイランドハイパーリンクスで面白い記事が掲載されておりました。「タイのコンドミニアムを所有する国籍別トップテン」 ということで、トップに立ったのは中国人。日本人は7位でした。
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現在主な日本人居住エリアであるバンコクのスクンビットエリアでも、空き地という空き地にコンドミニアムが建設されているという建設ラッシュ。供給過多の様に見え、実際コンドミニアムなどは、各お部屋にオーナーが付いて、お部屋にデコレーション(家具家電を設置)されてからの貸出となるのですが、新築のコンドミニアムは特に動きが鈍いと申しますか…なかなかお部屋が出て来ない状況にあります。
日本人居住エリアのコンドミニアムのオーナーさんは、問合せベースの印象ですが、タイ人・中国人・台湾人…そして日本人が多く感じます。基本オーナーさんは「綺麗に使ってくれる」ということで、日本人にお部屋を貸したがりますが、予約や契約までのやり取りの中で、(勝手なイメージなのですが)この様な傾向があるかと感じています(全部が全部当てはまるというか1部の方が当てはまる傾向と思ってください)。
タイ人:日本人はルールなど細かいので貸したくない
中国人・台湾人:海外に住んでいて、連絡が取り辛い。ダメージ費用を多くとりデポジット返金が先ず見込めない
日本人:更新時に直接借り手に連絡、スペシャルオファーを提案し不動産屋さんを仲介から外そうとする。
欧米人:家具家電は自分で用意するスタイルにて、更の状態で貸したがる。
さらに管理だけをCo-Agent(代理人)に任せているお部屋は、本当に借り手のために何もしてくれませんので注意が必要かもしれません。
「良い人(オーナー)を紹介してください」という方がいらっしゃいますが、個々人のフィーリングに依りけりだと思いますので、連絡を密に取りたいなどこの様な希望をお持ちの方は、1棟まるごと同じオーナーさんのサービスアパートなりアパートを借りることをお薦めします。
最後に「コロナ下ですので、家賃が下がってますよね」というイメージを持たれている方が多いとは思いますが、ホテル系のサービスアパートが特に「コロナプロモーション」を打っているところが多いのですが、コンドミニアムに関しましては正直横ばいもしくは交渉して少し下がればラッキー位に思われて下さい。オーナーさんに言わせると「(現在の言い値で)十分安い」「こちらもローンを払っているのだから」というのが本音の様です。
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いとたく (伊藤 琢矢)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移し、タイでもプロサッカー選手として活躍。引退後は不動産会社ディアライフの営業兼セレッソ大阪サッカースクール・バンコク校のアドバイザーとしてバンコク不動産界やタイサッカー界で邁進中の「夢追人」。
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Source:タイランドハイパーリンクス
バンコクのコンドミニアムを所有する国籍別オーナーさんの特徴