05.07
SETUP タイランド プロレスリング、徹底解説
5月20日(土)に行われるEP.13、7月22日(土)に行われるEP.14に向けて、前売りチケットの売れ行きが好調だというSETUP。各興業で物語性を持たせていて、因縁なども生まれているので、EP.12までのストーリーをまとめつつ、SETUPの徹底解説をしたいと思う。
注目の5選手はこちら
MONOMOTH:わずか2年ちょっとの期間にSETUPのエースに躍り出た(お姉系)プリンス。EP.12で高梨選手に敗れ、王座陥落となってしまったが、しなやかに動きながら熱く戦うスタイル。敗戦後にリングで悔し泣きをしている姿が印象的で、是非日本のリングにも上がって欲しい逸材。
SHIVAM:SETUP THAILAND OPENWEIGHT CHAMPIONに600日以上も君臨し続けた絶対的王者が、ここ最近は王者から遠ざかっている他、ここ最近は連敗をしていて元気無く映る。EP.12で暴走してJonathan JohnsonをボコボコにしたIvan Markovを救出に入ったシーンでは、あまり説得力が無く感じたといいますか。でも間違い無くSETUPの中で1番華のある選手だと思うので、復活を願う。
*SHIVAMは4月下旬からチョコプロに参戦。高梨選手からベルトを奪い返すことは出来なかったが、前哨戦で高梨選手からフォールを奪うなど、復調の兆しを見せている様だ。
JONATHAN JOHNSON:EP.12でIvan Markovにボコボコにされ、長期欠場を余儀なくされてしまったが、MONOMOTHと正反対のちょい悪ヤンキーの様なキャラ。彼がMONOMOTHの対抗馬まで成長すると、益々SETUPが面白くなっていくのではないだろうか。
PAKSA:悪そうな顔してベビーフェイスを演じていた我闘雲舞時代。主戦場をHARDCOREに移してから(元々の悪面も相まって)才能が開花。EP.12ではSUNNY Zに敗れ、王座陥落もSUNNY Zの助太刀に入ったBITAL HASDINと遺恨が勃発。元々蹴りなど破壊力抜群ながら、容赦無いハードコアな闘いの場で存在感を示している。
TERRY DISEL (KAPPA ROCKSTAR):元EK BAKI、彼は何処へ向かっているのであろうか(EP.3ではアイドルに手を出していたなぁ)。EP.11ではMONOMOTHとのタイトルマッチで力負け。その後行われたTHE GREAT KAPPA vs KAPPA KOZOの試合に乱入も返り討ち。EP.12では緑色のKAPPA ROCKSTARに変身を遂げる。今いち河童軍団の存在が理解できていない自分なのであるが、是非TERRY DISELには内部に潜り込んで、河童軍団を解体する役割を果たしてほしい。
EP.13ではココに注目
ONE AND ONLY GATOH MOVE CHAMPIONSHIP:AZURE vs KAPPA ROCKSTAR
我闘雲舞を創設した桜えみが保持した伝統あるベルトを賭け、みちのくプロレスのタイ人覆面レスラーとKAPPA ROCKSTARの戦い。元々感情むき出しで、大味のレスラーであるKAPPA ROCKSTARはどの様な闘いを見せるのか、正直想像が出来ない。
SHIVAM vs MONOMOTH
正直ノンタイトルマッチで彼らが闘うのがもったいないと思うのであるが、勝者はなんと…
EP.14のココに注目
WWEで一世を風靡したTAJIRIの参戦が決定 そしてEP.13でのSHIVAM vs MONOMOTHのエース対決の勝者が、TAJIRIへの挑戦権を手にするという。果たしてTAJIRIの毒霧は見られるのであろうか。
SETUP タイランド プロ レスリング
EP.13 : 5月20日(土)、EP.14:7月22日(土)
会場:The Circus Studio G Village (ラップラオ)
https://www.facebook.com/setupth
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