2023
05.01

I MY ME MINE 独占インタビュー in バンコク~日タイのファンが肩を組む光景に感激!

国際ニュースまとめ

I MY ME MINE 独占インタビュー in バンコク~日タイのファンが肩を組む光景に感激!

 “パレードのように人々をワクワクさせるグループ”をコンセプトに活動するI MY ME MINEの皆さんが、グループ初となるタイ遠征を行いました。2023年3月に日本での1st全国ツアーを終え、5月には新メンバー2名の加入を控えた I MY ME MINE。グループの活動の幅を更に広げる充実したタイ遠征になったようです。

 2023年4月22日(土)には、 I MY ME MINE の振付を全曲担当する振付師、いどみんさんの生誕祭『idomin Birthday Party in Bangkok』に出演。ライブ後には、タイのアイドルグループSumomoのナムファーが日本にアイドル留学し、I MY ME MINEと1ヶ月間行動を共にするという重大発表がありました。

ライブの様子はこちら

I MY ME MINE はじめてのタイ遠征[idomin Birthday Party in Bangkok]

 翌日の4月23日(土)にはワンマンライブも開催。初めてのタイでのワンマンライブながら、会場を大いに盛り上げました。

タイランドハイパーリンクスは I MY ME MINEの皆さんにインタビューを行い、初めてのタイ遠征の感想や観光のこと、タイで今後やってみたいことなどについてお話を伺いました。

I MY ME MINE
櫻井もえ 橘舞花 早瀬ゆい 本多しおり 百千もね 雪白ひな 小森ひなこ
https://imymemine.bitfan.id/
https://twitter.com/IMMM_official
https://www.youtube.com/channel/UC_9DgxQwzXMS0u2KZf9YuYg

 

初めてのタイ遠征で感じた不安と緊張

――タイ遠征、そして海外遠征自体が初めてだとお聞きしています。タイ遠征が決まった時の気持ちを教えてください。

百千もね:決まった時はもう不安だったよね。 

小森ひなこ:確かに。不安だった。大丈夫かなあって思ってた。

百千もね:海外に行ったことのないメンバーも結構いたんです。だからそもそも海外に行くっていうのも結構不安だし、行ったことの無い国でライブをするってどんな感じなんだろう、みたいな不安と緊張。 

小森ひなこ:タイの人にアイマイ( I MY ME MINE )を受け入れてもらえるのかなっていうのもすごくあったから、挑戦だったね。 

百千もね

――今回のタイ遠征以前に、SNSなどでタイのファンの方との交流はありましたか?

百千もね:ありました。東京で行われたいどみん先生の生誕祭にタイの方が来てくれていて。そこで初めましてをして、『2週間後にタイで会おうね。』って言ってバイバイしたんです。あとSNSとかでも結構ありました。 

小森ひなこ:そう、色んなメンバーとね。 

百千もね:リプをしてくれていたんです。だから今日やっと初めて会えましたっていう方もいて、嬉しかったです。 

小森ひなこ:嬉しかったね。気になってくれて。 

小森ひなこ

 

念願だった象乗り体験

――初めてのタイ遠征、観光はどんなところに行きましたか?

橘舞花:はいはいはい! 

――どうぞ!

橘舞花:日本にいる時から絶対に象に乗りたいなと思っていて。でも調べてみたら、バンコクの周りにはそんなになくてちょっと遠いって出てきたんです。だからどうしようかなって、タイに着いたときも迷っていて、ひなこ(小森ひなこ)と『どうする?』って言っていました。でも『せっかくだから絶対に象に乗りたい!』っていう気持ちがあったので、結局1時間半くらいかけて象に乗りに行きました。 

――乗ることが出来て良かったです。

橘舞花:乗ったんですよ! 

小森ひなこ:乗りました!すごかったよね。 

――何というところに行きましたか?

橘舞花:あれどこでしたっけ(笑)。 

小森ひなこ:待って、覚えてる。サンプラーン・エレファント・グランド&ズーっていうところ。 

――象以外に、ワニなど他の動物もいるところですね。

橘舞花:そう。象よりワニの方が沢山いた。ワニに餌をあげたんですけど、めっちゃ怖くて! 

小森ひなこ:ワニの餌やりすごくビビったもんね。 

橘舞花:あとはワニのショーとかもあって。 

――ワニのショーですか。

橘舞花:人間がワニの口を開けて、頭突っ込んでいて!! 

小森ひなこ:ヒヤヒヤしたね。めっちゃリアルだから。 

橘舞花:「そう。テレビとかで見ているようなものを、本当にやっているんだと思って。日本では見られないようなものが沢山あって、すっごく楽しかったです。 

小森ひなこ:日本じゃ絶対やらない!! 

クロコダイルショー@サムットプラカーン・クロコダイルファーム&ズー

イメージ写真

――衝撃的です。

橘舞花:象に乗りに行ったのに、ワニの方が印象に残ってるかもしれない。 

小森ひなこ:結構衝撃的だったよね。悲鳴上げてた。 

橘舞花:とにかく念願の象に乗ることが出来たのですごく嬉しかったです。 

小森ひなこ:動画も撮ったからね。またSNSに載せようかなって思います。 

橘舞花

■完成した動画がこちら

――小森さんと橘さんはタイのホテルの電子レンジで苦戦されている動画もSNSにアップされていましたよね。

小森ひなこ:はい、苦戦しました。コンビニでご飯を買ったんだよね。 

橘舞花:そう、タイに来てすぐだったんだよね。 

小森ひなこ:それでまず表記が分かんなくて。何分チンすれば良いんだろうってなりました。あと電子レンジの動かし方とかワット数とかも違うんだろうなって思いながら、ノリでやっていました(笑)。ちょっとずつ温めて確認しながら。 

橘舞花:ノリでって言っているけど、電子レンジを力づくで押していたんですよ。『待って!爆発するからやめて!』って止めましたね。でも無事に温められました。 

 

 本物の遺体が展示してある博物館

――百千もねさんはシリラート医学博物館に行ったとお聞きしました。

※シリラート医学博物館:病気や事故で亡くなり法医学鑑定された本物の遺体を医学的見地から保存、展示している博物館。

百千もね:行きました!! 

櫻井もえ:私も一緒に行きました。 

百千もね:私はずっと行ってみたくて、日本にいるときからシリラート博物館があることだけは知っていたんです。タイ遠征が決まる前からずっと行ってみたいなって思っていました。でもタイに来ることなんて中々無いし、この博物館に行くためだけにタイには行けないしって思っていたら遠征でタイに行くことになって。それで『絶対行きたい!』と思って、もえちゃん(櫻井もえ)を誘って行きました。二人とも初めての海外だったんですけど、Google翻訳で翻訳しながら行って。 

櫻井もえ:めっちゃ調べたよね。 

櫻井もえ

百千もね:帰りも結構大変だったよね。 

櫻井もえ:大変だった。見知らぬ土地で二人でね。 

百千もね:住所の読み方も分かんないんですよ。持っていたホテルのカードキーからホテルの場所を調べたんですけど、似た名前のホテルが出てきて『どこだろう??』ってなっていました。 

櫻井もえ:帰ることが出来るか心配だった。 

百千もね:でもどうにかこうにか調べて帰ってきました。 

――博物館はいかがでしたか?

百千もね:え、楽しかったです。すごく。 

櫻井もえ:うんうん。 

――楽しかったですか!?

百千もね:写真とかめっちゃ笑顔で撮っちゃったよね。 

櫻井もえ:私は元々医療従事者だったから、教科書で勉強していたものの本物が置いてあるって感じで。」

――なるほど。

小森ひなこ:サイコパスみたいな(笑)。 

櫻井もえ:すっごく勉強になりました。ここはこう繋がって、こうなっているんだ~、みたいな。普通見られないじゃないですか。 

小森ひなこ:確かにね、そうだよね。 

橘舞花:もえちゃん輝いてる(笑)。 

死体博物館(シリラート病院内)は密かな観光スポット

――元医療従事者だからこそ感じる面白さで安心しました。

小森ひなこ:サイコパスみじゃなかったね。良かった。 

百千もね:絶対日本じゃ見られないものだから、人生経験として見られて良かったなって思います。 

――具体的には何を見ましたか?

百千もね:赤ちゃんのホルマリン漬けとか…。 

橘舞花:うわぁぁ~…。 

百千もね:あ、なんかごめんなさい。あとは色々な臓器とか。でも結構勉強になったよね。 

櫻井もえ:そうそう。 

百千もね:こういう病気になった場合の心臓とか内臓とか、本物が置いてあるから『こうなるんだ~。』って思いました。あとは骨、頭蓋骨とかもあって。 

櫻井もえ:全部あったね。全身。 

百千もね:ちゃんと細かく脳みそゾーン、目玉ゾーンって分かれていて。 

橘舞花:ひぇ~。目玉…。 

――見るだけでも勇気が要りそうです。

百千もね:展示の解説が全部タイ語だったんですよ。でも今はカメラをかざして自動で翻訳してくれる機械があるから、それで頑張って端から端まで読みました。それが無かったら何の展示なのか分かんなかったから、その翻訳のおかげで結構勉強になったなって思います。 

 

タイのパクチーは新鮮!

――雪白さんもタイに来る前から、タイで必要なタイ語を覚えていたそうですね。

雪白ひな:トムヤムクン味のカップヌードルが好きで日本でもずっと食べていたんです。でも中にパクチーが入っていて、それがどうしても食べられなくて。タイの料理はパクチーが沢山入っていると聞いていたので、一番使うかなと思って事前に『パクチー抜きでお願いします。』っていうタイ語を覚えておきました。でもタイ来てから一度も使っていないです。 

橘舞花:意外と入ってない? 

雪白ひな:入ってるんだけど、タイのパクチーはすごく新鮮なのか臭みがあんまりなくて。 

百千もね:美味しかったよね。 

小森ひなこ:昨日の夜とかも食べていたよね。 

橘舞花:え!?食べてた?? 

小森ひなこ:うん、食べてたよ。 

橘舞花:え!それ分かんなかった(笑)。 

百千もね:昨日の夜ごはんほぼパクチー入ってたよ。 

小森ひなこ:はい!めっちゃ入ってた。

橘舞花:嘘!!あれパクチーなの!?気づかなかった。 

――確かに日本はパクチーというと山盛りで出てくるイメージですが、タイはあくまで風味付け程度に使われることが多いです。

雪白ひな:そう、日本だとパクチーってすごく臭いイメージだったんですけど、タイのパクチーは新鮮で、現地で食べたら本当に美味しいんだと思って感動しました。 

――タイ料理といえば、早瀬さんはガパオが好きだとお聞きしました。

早瀬ゆい:そうなんですよ。自分でスパイスを色々買ってきて家で作るくらい好きです。だから本場で食べられるのをすごく楽しみにしていて、既に3回くらい食べました。でもめっちゃ辛いんですね。やっぱり全然違いました。 

――タイのガパオライスは辛いですよね。

早瀬ゆい:辛かったんですけど、念願だったので色んなお店で食べることが出来て満足です。すっごいガパオ好き。 

早瀬ゆい

――櫻井さんはラーメンがお好きだとか。

櫻井もえ:はい!ラーメン大好きです。 

――タイにもタイ風ラーメンと呼ばれるクィッティアオという料理があるので、興味があれば試してみて下さい。

櫻井もえ:そうなんですか!行ってみたい!ちょっと調べてみます。 

麺は米粉製

麺は米粉製

 

 タイのライブはとにかくアツい!!

――タイでのライブステージを終えてみていかがですか?

小森ひなこ:とにかくライブがアツい! 

雪白ひな:すごく盛り上がったね。 

百千もね:ちょっと昔の日本の地下アイドルの現場、みたいな感じ。 

櫻井もえ:うんうんうん。 

雪白ひな:コロナ前。声出しが出来た頃のあの感じ。 

百千もね:私はアイドル始める前はオタクをしていたんですけど、その時の現場にめちゃくちゃ似ていて、それがすごく楽しかったです。ライブをしていて懐かしい気持ちになりました。 

――本当にアツいライブでした。

橘舞花:熱気もやばかった。 

小森ひなこ:リフトとかも上がって、日本では絶対見られないすごいものを見ることが出来たね。 

――日本ではタイのようなリフトは見られませんか?

百千もね:最近ちょこっと復活してきたけど。 

雪白ひな:規制がね、まだ厳しいから。 

雪白ひな

 

 タイのファンとの交流

――ファンの方の印象を教えてください。

橘舞花:なんかすごく明るくない?? 

小森ひなこ:うん!! 

百千もね:私は、なんでか分からないんですけど特典会でタイの人がめちゃめちゃ並んでくれて。日本でこんなに並んだことがないっていう位並んでいて。しかも皆すごく『可愛い!』って言ってくれるんです。でも私はグループの中ではどちらかというと可愛いっていうよりカッコいい担当だったから、こんなに色んな人に可愛い可愛いって言われることあるの!?ってビックリしました。すごく褒めてもらえてそれがめちゃめちゃ嬉しかったです。 

――それは嬉しいです。

百千もね:『君は天使だ!』とかも言われて、え!みたいな。すごく嬉しかったです。 

――タイ人のファンの方が日本語で伝えて下さったのですか?

百千もね:そうですそうです。私は英語もちょっとしか分かんないし、タイ語もコップンカー(ありがとうございます)くらいしか分かんなくて。でもタイの人が皆日本語を覚えていてくれたり、事前に伝えたいことを翻訳して、そのスクリーンショットを用意してくれたりしたんです。それでコミュニケーションを取りました。だから次タイに来る機会があったら、絶対タイ語を覚えてこようと思って。もっと皆とコミュニケーションを取りたいなって思います。 

――MCでも少しでもタイ語があると現地ファンの方もより楽しめそうですね。

本多しおり

 

お気に入りの振付

――今回のタイ遠征ではいどみんさんの生誕祭にも出演されましたが、皆さんのお気に入りの振付は何ですか?

橘舞花:『アピバグハッピーヒロイン』っていう曲で、横一列になって肩を皆で組むところがあるんです。今日タイの方たちも一緒に肩を組んでくれて。 

早瀬ゆい:国関係なくやってくれました。 

橘舞花:そう!日本の方とタイの方が肩を組んでやってくれているのがすごく嬉しかったです。 

小森ひなこ:日本でも盛り上がるシーンだしタイでもすごく盛り上がりました。 

――いどみんさんの振付にはどんな特徴があると感じますか?

百千もね:お芝居とか演劇みたいな感じ。歌う人は歌うけど、ステージ上の別の場所で別の世界がある、みたいな。それこそ新曲の『ハッピーデリバリー』とか、美容室の真似をしているよね。 

百千もね:そう、歌っているメンバーの横で美容室ごっこしているんですよ。いらっしゃいませー、みたいなコントみたいなことをやっています。 

橘舞花:最初見ると何やっているんだろう、って思うんですけど、話を聞いたりもう一回みたりすればするほど面白くなります。 

――確かに見れば見るほど楽しめそうです。

小森ひなこ:楽しくなってハマっていきます。 

――橘さんはダンスが特技でダンスの先生としても活動されていますが、同じくダンスを教える立場から見ていどみんさんはどんな存在ですか?

橘舞花:私はいどみんさんとめっちゃ昔から知り合いで、もう6年以上の付き合いになるんですよ。やっぱりいどみんさんはフォーメーションの作り方がめっちゃくちゃ上手いなって思います。上から見ていても楽しめる作り方をされていらっしゃるなって。皆と一緒にわいわい踊ることもあれば、間奏の部分はちゃんと踊るとかメリハリがあるんですよ。見ていて勉強になりますね。あとはレッスン中もすごく楽しくて。 

小森ひなこ:ね~、楽しい。 

橘舞花:厳しさもありつつ、ダンスは楽しいんだよって皆に教えてくれている感じが素敵だなって思います。 

――ステージ上で一緒に踊っている姿からも仲の良さが伝わってきました。いどみんさんのフォーメーション作りには工夫が詰まっていますよね。

橘舞花:そう。前、いどみんさんが振付をされているクマリデパートさんの武道館公演に行かせていただいたんですけど、上から見ているとめっちゃくちゃ綺麗なフォーメーションで。『あ!ここでこう移動するんだ!』ってずっと見ていましたね。すごく勉強になりました。

 

タイからのアイドル留学生

――今回のステージでは、タイのアイドルグループSumomoのナムファーさんがI MY ME MINEに留学することも発表されましたが、留学決定までの経緯を教えて下さい。

百千もね:ライブ前に、楽屋で皆で準備していたんです。そうしたら『ちょっと良いですか~?』って感じで『Sumomoのナムファーちゃんが留学します。』って言われて。 

――突然ですね!

橘舞花:正直どの子かもピンと来ていなくて。 

百千もね:そう、Sumomoさんは分かるけど。だから『え~!?』ってビックリしました。 

小森ひなこ:そのあとちゃんと挨拶を交わしました。 

百千もね:ステージの上で写真を撮ったあとに、皆でこんにちはってしたのが初めてだよね。あ!嘘だ、私たちのワンマンに来てくれてたんだ!! 

橘舞花:そう、日本に来てくれて。今思えばその時から絶対決まっていたんだよね! 

小森ひなこ:そうだよ。 

百千もね:思い返せば。 

――日本でのワンマンライブの時は深い交流はありませんでしたか?

百千もね:結構バタバタしていたから、挨拶をして写真を撮って。そのくらいだったよね? 

小森ひなこ:うん。まさか一緒に活動をするなんてその時は思ってもみなかったから、すごくビックリ。 

Sumomoのナムファー

――ノリで決まったとお聞きしました。

百千もね:ねぇ、どういうノリ!? (笑)。

小森ひなこ:誰がノリで決めたの(笑)。

橘舞花:でも来てくれたら私たちもタイ語とか教えてもらいたい。 

――お互いの文化や言葉を交換する機会になりそうです。

橘舞花:ナムファーちゃんもめっちゃくちゃ日本語上手なんで。 

百千もね:日本でワンマンライブに来てくれた時もね、日本語で自己紹介をしてくれて上手だった。 

――これから一緒に活動することについての思いを教えてください。

百千もね:楽しみ。 

小森ひなこ:うん、楽しみだね。新しい風が。 

橘舞花:日本のものもいっぱい教えたい! 

小森ひなこ:そうだね。こういうものが美味しいよ、とかね。 

――いつから留学されるのでしょうか?

百千もね:今年の5月中旬? 

小森ひなこ:楽しみだね。担当カラー何色だろう。 

――ナムファーさんはSumomoでは黄色担当ですが、I MY ME MINEではどうなるのでしょうか?

百千もね:5月の初めに新メンバーが二人入るんですけど、その中に黄色担当の子がいるんです。だから何色になるんだろう。あとI MY ME MINEが9人になるのが初めてなんですよ。ずと7~8人だったので楽しみです。 

■5月3日お披露目予定の新メンバー

――新メンバーやナムファーのアイドル留学によって新しい体制になりますが、それに対する意気込みを教えてください。

百千もね:新メンバーが入って空気がだいぶ変わると思うんですけど、それも新たな刺激となって、I MY ME MINEが更に面白く楽しいグループになるかなって思います。今の I MY ME MINEもめちゃめちゃ楽しいけど、新しい I MY ME MINEも楽しく皆に愛されるグループに出来たらいいなって思います。

 

 本多しおり 、卒業を控えて最初で最後のタイ遠征

――本多さんは5月3日にグループからの卒業を控えた中でのタイ遠征となったわけですが、どんな思いで臨みましたか?

本多しおり:遠征自体これが最後で、それがタイっていうのはすごくビックリしました。 

小森ひなこ:壮大な最後! 

本多しおり:アイマイとして最後にタイの人に沢山会えて本当に良かったです! 

 

 タイでチャレンジしてみたいのは“値切り”

――最後に、今後タイでやってみたいことを教えてください。

小森ひなこ:ちょっとおかしいかもしれないんですけど、値切りをやってみたいです。値切りに成功してみたいなって思うんです。中々タイの言葉は話せないけど、もっと上手くなって、値切ってお買い物上手になりたいです。 

――言葉が通じない中で値段を交渉するのは勇気が要りますね。

小森ひなこ:そう、ちょっと勇気要る!日本だと絶対にない文化だから、そういうタイの文化、値切りをちょっとやってみたいなって思います。 

櫻井もえ:私は今回のワンマンライブが楽しすぎたので、もう一回、自分たちの力でタイでワンマンライブを出来るように頑張りたいなって思いました。 

早瀬ゆい:私は自分たちのツアーとしてタイを組み込みたいなって思います。前回は全国ツアーを日本国内でやったんですよ。東京、名古屋、大阪、福岡、北海道の5か所でやったんですけど、今回こうして海外まで活動範囲を広げられたし、Sumomoのナムファーちゃんの留学とかもあるので、タイの人とか海外の人に知ってもらうきっかけになったと思います。だから今度は国内だけじゃなくてもっと大きい規模でツアーをして、またタイに戻って来られるのが理想かなって思います。 

本多しおり:私はバイクタクシーに乗ってみたいです。逆走とか平気でするって聞いたんで。 

橘舞花:そこ!? 

本多しおり:日本だったら絶対できないから、逆走したいです。 

橘舞花:逆走したいって、危ない(笑)。 

――いやいや、タイでも逆走は禁止ですよ(笑)。

雪白ひな:私はこの間初めてトゥクトゥクに乗ったんですけど、あまりにも運転スピードが速すぎてアトラクションのように絶叫しちゃったので、次乗るときは絶対に叫ばないようにしたいです。 

小森ひなこ:運転手さんを刺激しない。 

雪白ひな:そう。楽しませちゃいけないなって。 

橘舞花:女の子が乗るとすごい調子乗っちゃう人いるじゃないですか。 

小森ひなこ:もう本当にすごかった。 

橘舞花:運転手さんニヤニヤしながらこっち見てた。 

百千もね:タイヤ浮いてたもんね。 

――トゥクトゥクにはシートベルトや窓が無い分、ダイレクトにスピードが伝わってくるので怖そうです。

百千もね:私は今回タイのお寺に行ってないんですよ。でもタイってお寺がすごく有名じゃないですか。涅槃像とか。だから行ってみたいなって思います。あとはタイ語を話せるようになって、コミュニケーションをもっとちゃんととってみたいです。 

――次回のタイ遠征までに。

百千もね:覚えられるよう必死で頑張ります。 

橘舞花:被っちゃったけど、私もタイ語を頑張りたいです。今回もタイに来る前にちゃんとタイ語の本を読んでいたんですよ。 

小森ひなこ:ファンの方から貰ったやつね。 

橘舞花:そう。ファンの方からタイのガイドブックとタイを学べる本を貰って、めちゃくちゃ読んで覚えたんですけど中々頭に入んなくて。覚えた表現のうち伝わらなかったものもあったけど、何個かは伝わったと思います。やっぱりこっちがタイ語で伝えたら、タイの人も喜んでくれるから、次までにはちゃんと覚えて会話出来たら良いなって思います。今回はギリギリで詰め込んだので、次はもうちょっとちゃんと隅から隅まで頑張りたいです。タイのアイドルさんと会話をする機会もあったんですけど、今回は『コップンカー(ありがとうございます)』しか言えなかったので、今後はそういう交流も出来たらいいなって思います。 

――ちょうどタイからナムファーさんも来るので、タイ語を勉強するいい機会になりそうです。

橘舞花:そうそう。ナムファーちゃんに沢山教わって頑張ろうと思います。 

――またタイ遠征が実現するよう、楽しみにしています。ありがとうございました。

一同:ありがとうございました!    

<インタビュー・一部撮影・記事作成 児玉瑞歩(タマサート大学ジャーナリズム&マスコミュニケーション学部) 実務研修>

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