2023
04.10

バイク男二人旅~29県目はタイ族による最初の王朝☆スコータイ編

国際ニュースまとめ

バイク男二人旅~29県目はタイ族による最初の王朝☆スコータイ編

タイ全国一周、と言っても一気に回るのではなく、1ヶ月に1県を余すところなく回るという企画で、相棒は6歳の長男と愛車CB1100であります。

スコータイ県内周遊

それでは早速、今回のバイク旅・スコータイ県内をダイジェストで流していきます!

今回の宿はまさかの…

 猛暑の中、7時間かけてやっと辿り着いたホテルは偶然にも、以前泊まったことのあるホテルでした。あれはかれこれ5年くらい経つのか、変わらず快適なステイでありました。

歴史公園は夕方こそ美しい

 ところでこちらのCBは知る人ぞ知るK10仕様となっていて声をかけられることもしばしばなんですが、今回はドイツの方からでした。CB750を18歳の時に購入して今まだなお乗られているとの事。写真も見せてくれて、こういうのってすっごい嬉しいですよね。

3日連続で通ったアルデンテ

 タイでスパゲッティを注文するとそのほとんどが汁多めでべちゃべちゃ系のものが出てくるなか、こちらは驚くほどにアルデンテ。なんならイタリアンレストランよりもアルデンテなのでは?と思うほどにアルデンテ。もう虜となり、3日連続で通ってしまいました。

おまんをチャベス号と名づけよう

 さて、今回の旅はスケジュールの都合上、昼間出発となりましたがやっぱりアレですね。4月はさすがに暑い。ペットボトルを常に3本くらい携帯して回るんですが、さらに相棒よりの自転車リクエスト。まったくこの旅は、良い運動になります。

700年前の遺跡だと言ってもまだわからんか

今回改めて痛感したのは、4月の移動は夜に限りますね。3月と4月では全然違うもので、その体力の奪われ方は全く異なります。ということでバンコクまでの帰路は夜中2時に出発。改めて行きと比べると、その快適さには雲泥の差があることを再確認しました。特に、7時間もの距離となればリスケをしてでも夜出発が良さそうです。

スコータイの寺院(遺跡)は重みがちがう

夜の走りについてアップデートしておきます。タイの国道は一桁国道、二桁国道、三桁国道、四桁県道に分かれており、要は夜に四桁県道は通らないようにしています。ご存じの通りGoogleマップでは基本的に最短ルートが表示されるので、四桁県道が選ばれるケースが多々あります。

50万~200万匹の蝙蝠はすごい

 四桁県道を避ける理由はまず、犬に襲われないためです。タイでは年間100万人もの人が犬に噛まれているようで、街灯もないような県道に入ると野犬がそこら中にたむろしており、瞬く間に何十匹もの犬に囲まれることになります(自身も二回ほど経験あり)。普通にバイクでも追いかけて来るケースもあります。

よし、おまんはレナード号だ

 真っ暗闇の中、バイクが何かのトラブルでストップしてしまったら…と思うと寒気がするので、四桁県道を避けるのはその為の予防策ですね。それから夜、四桁県道を避けて国道(一桁、二桁、三桁)を選ぶのにはその他、次のポイントもあります。

スコータイもう一つの歴史公園

・単純に寂しくない(街灯もない、人けもない真っ暗な道を何十kmも走るのは寂しい)
・虫が少ない
・ガソスタがある(PTTには大抵7-elevenが併設されているので休憩箇所としての利用価値も)
・道路が整備されている
・(四桁県道は)言うほどショートカットにはなっていない

スコータイ遺跡とCBと嫡男

そもそも、五番目の件なんですが四桁県道ってスピード出せないんですよね。暗いし、道悪いし、狭いし。なのでそもそも、たとえ最短ルートであっても結果、時間がかかる(orとんとん)ケースはあるんじゃないかと思われます。
※以上は夜、目的の県に行き来する際の移動での話です。目的地となる県内の走りはこの限りではありません。

 

まとめ

ドローン・ショット

ということで、スコータイとなるとさすがに終始 遺跡巡りとなったスコータイ県の旅でした。なお、スコータイの遺跡(歴史公園)ともなるとやはり「ドローン撮影禁止」と入口に明記あり、念のために聞いたところ意外とあっさり「申請すればOK」との事。オフィスに行くと30分くらいで難なく済みました(申請にはドローンの登録証や保険証等が必要です)。ドローン動画は近々公開するYouTubeチャンネルで配信して参ります!

以上、今回もめちゃくちゃ楽しい旅となりました。

※オレンジ=バンコク
※青色=今回訪れた県
※緑色=今までに訪れた県
※白色=まだ訪れてない県
※赤色=日本国外務省より渡航中止勧告

 

■今回訪れたところ(3泊4日)
・スコータイ トレジャー リゾート スパ(宿)
・スコータイ歴史公園
・ワット マハタート
・ラームカムヘーン大王像
・ワット ソラサック
・Wat Sra Sri
・ワット プラパーイ ルアン
・ワット シーチュム
・ワット サパーン ヒン
・ワットチェディーシーホン
・ワットチェトゥポン
・ワット チャーン ローム
・トゥンタレールアン(The Holy Heartland)
・チャオラーム洞窟(Talin Chan Bat View Point)
・Poo Restaurant
・シーサッチャナーライ歴史公園
・ワット ナーンパヤー
・ワット チェーディー チェットテーオ
・ワット カオ パノム プルーン
・ワット プラシー ラタナ マハータート ラーチャ ウォラウォハーン
・ワット ピパットモンコン

◆今回訪れた県:  スコータイ
◆残りの県数:  44県(深南部3県は除く)
◆今回の走行距離:  1,253km
◆今までの累計距離:  31,724km

カリベトシオ(カーリー)
常識なんてクソ喰らえ!曲がったことは大きらい!議論は無用御免、男は黙って背中で語る!バンコク在住のNPO法人日本PR理事長、個人投資家、KARIBE (THAILAND) CO.,LTD.顧問、タイ龍馬会 会長。著書に『変人ポーの人間力』『変人ポーの平和論』(幻冬舎)。おもしろくいきましょう、おもしろく。
suikasigi.com

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