04.03
“正方形”の輪郭になった犬が「食パンみたい」「マイクラに出てきそう」と大反響。一体なぜ、こうなった?🐶
「食パンみたい」
「マインクラフト(仮想空間に建物などを作るゲーム)に出てきそう」
「笑ってしまってごめんなさい、キャワイイ」
1匹の柴犬の飼い主がTwitter上に投稿した写真が、注目を集めている。
「食パン」「マイクラ」と例えられる通り、その犬は顔が“正方形”になっている。
その理由は、車の運転席と助手席の間のわずかな空間に、顔を挟み、肘掛けに顔を乗せて落ち着けているためだ。この状態になることで、本来の柴犬らしい丸みのある輪郭は失われ、確かに“正方形”の顔に。
目や口元はぎゅっと閉じられ、“正方形”の上の角には耳がそのままちょこんと突き出ている。
この珍しい姿の柴犬の写真に、Twitter上では9000件のリツイートと6万6000件の「いいね」が殺到した。
ハフポスト日本版は、Twitterアカウント「シヴァ犬こむぎっす豆シヴァわらび」(@Shibamugi28)を管理する飼い主に詳しい話を聞いた。
「この状態で、しばらく眠っていた」
飼い主によると、写真に写っているのは2歳のオスの柴犬、こむぎくん。飼い主の夫婦とともに暮らしているという。
写真が撮られたのは、3月20日の夕方。この日、飼い主の夫婦と、豆柴のわらびちゃんとともに、神奈川県鎌倉市に日帰り旅行を楽しんだこむぎくん。帰りの車内で、助手席に挟まって眠っている様子が、カメラに捕らえられた。
「こむぎくんは夢の中なので、無心だったと思います。この状態で、しばらく眠っていました。
そんなこむぎくんがかわいすぎて、『マイクラみたいにしか見えない』と夫婦で話してました」
こむぎくんはこれまでも、助手席の肘掛けを「顎置き」に使って寝ることが何度かあったという。
「こむぎくんは、毎日幸せと刺激を与えてくれる、我が子のような存在です」
飼い主はこの日の動画も公開。
鎌倉の街中や海岸ではしゃぎまくった末に、帰宅中の車内で助手席に挟まって眠ってしまうこむぎくんの様子が収められている。
〈取材・文=金春喜 @chu_ni_kim / ハフポスト日本版〉
Source: HuffPost