8車線のタイ国内最大幅の河川橋、2024年早々に正式開通

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タイ高速道路公社（การทางพิเศษแห่งประเทศไทย、Expressway Authority of Thailand：EXAT）は、バンコクのチャオプラヤ川に架かる国内最大幅の河川橋の建設が、2024年までに正式に完了する見込みであることを明らかにしました。2023年3月11日のタイ国営メディアNNTが伝えています。

タイ高速道路公社によると、8車線の橋の建設は2023年3月中に完了する予定で、2024年早々に正式開通するまでに、橋の検査などを行う必要があります。

 この8車線の橋は、ラマ3世高速道路プロジェクトの一部で、ラマ2世道路沿いのバーンクンティアンインターチェンジからバーンクロインターチェンジまでの18.7km、チャルームマハナコン高速道路とシラット高速道路を結ぶものです。このプロジェクトは、バンコクと西と南に隣接する県の渋滞緩和に貢献します。

8車線の橋は、ラマ9世橋と並行して建設されており、8車線の橋が完全に稼働した後の2025年、ラマ9世橋はメンテナンスのため1年間使用停止されます。

 

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