2023
02.14
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ユネスコ無形文化遺産で「食」の登録が相次ぐ理由
チュニジアの地域社会に根差すハリッサづくり。ハリッサはアラビア語の「つぶす」という言葉に由来するという(c)EPA=時事
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が2022年11月28日~12月3日にかけてモロッコの首都ラバトで第17回政府間委員会を開き、日本の「風流踊」を含む39件を無形文化遺産に登録した。
今回の会合では、これまで登録候補の主流を占めていた民俗行事や祭礼とは別に、「バゲットの職人技」(フランス)や「チャイ(紅茶)文化」(…
Source: Foresight