02.10
東急不動産、プーケット・クラビ・ホアヒンのイビスホテルへ参画
東急不動産株式会社は、現地子会社であるTOKYU LAND ASIA Pte.Ltd.(TLA)を通じて、タイ大手上場不動産デベロッパーであるOrigin Property Public Company Limited(オリジン社)および、その100%子会社である One Origin Company Limited(オリジン社)が保有および運営を行うホテル3物件に参画することになりました。
<プレスリリース>
■ タイ リゾートエリアでのホテル事業ポートフォリオ
参画物件は、いずれもタイを代表するリゾートエリアであるプーケット、クラビ、ホアヒンエリアにおける運営中のホテルとなります。ホテルの運営はオリジン社が行い、アコーグループの「イビス」ブランドによるフランチャイズとなります。
①プーケットエリア概要
タイ南部に位置するタイ最大の島であり、世界有数のリゾート地として知られるエリアです。ビーチリゾートやマリンスポーツのほか、エンターテイメントやショッピングなどが楽しめる施設が充実しており、多数の外国人観光客が訪れるエリアとなります。
②クラビエリア概要
プーケット島からパンガー湾を挟んで東に位置するビーチリゾートです。また、ビーチのすぐわきに立ち並ぶ石灰岩の岩壁もエリアの特徴となっており、ロッククライミングの地としても有名です。さらに、沖合にはピピ島をはじめとする130以上の島々が点在し、それらの島々をわたるアイランド・ホッピングも人気のアクティビティとなっています。
③ホアヒンエリア概要
バンコクの南西約200キロメートル、スワンナプーム国際空港から車で約3時間のエリアに位置するビーチリゾートです。王室の保養地として古くから発展した歴史を持ち、数ある王室の別荘のなかでもラーマ7世が海辺に建てたスペイン風の離宮、クライカンウォン宮殿はホアヒンのシンボルのひとつとなります。ビーチでは、エンジン音のするマリンスポーツが禁止されており、白い砂浜で静かな時間を過ごせるという特徴があります。
現在、タイにおいては、新型コロナウィルスの感染が落ち着きを見せつつあり、海外からの人の流入が復調の兆しを見せています。アフターコロナにおいて人の流れや経済が活性化し、観光大国タイにおける底堅いホテル需要が回復することを見込み、今回の事業参画の決定に至りました。
■ 物件概要
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Source: タイランドハイパーリンクス