01.31
「ザ・ヴィンテージクラブ」ホスピタリティー精神溢れる人気のキャディーさん達も人気の秘訣
サワディーカップ、Go Golfの川又です。
2023年、新年1回目のゴルフ場紹介はいい意味で無難の「ザ・ヴィンテージクラブ」です。
決して新しいゴルフ場ではありませんが、いい感じで年季が入っていて人気のゴルフ場です。大半のお客様が日本人ということで、全体的に日本人慣れした感じが居心地の良さを感じます。
場所、金額、レイアウト、練習施設などなど、トータルで考えた時に誰でも誘いやすいコースって実はなかなかピンとくるコースは少ないですが、ここは安心感の塊です。
ホスピタリティー精神溢れる人気のキャディーさん達も人気の秘訣
コースに到着したらあたたかい雰囲気のプロショップでチェックイン。いつもフロントにいるカタコト日本語が話せるスタッフは感じが良くて朝からほっこり。品数が多めでちょっと忘れ物をした時でも安心です。
一つ一つのロッカーは大きくはないものの、十分に広いスペースがあるのでストレスに感じないロッカールームで着替え。
時間に余裕があれば駐車場を挟んで反対側にある芝から打てる練習場でひと汗。かなり横幅も広くガンガン打てます。
その隣にはバンカー、アプローチ練習場。ここまでしっかりあるとちょっと早めに来たくなってしまいます。
練習場でウォームアップを終えたらスタート前の大きなパッティンググリーンでパターもチェック。練習だけのためにきてもいいくらい十分な練習設備に真剣ゴルファーも満足のファシリティまじかる。
真剣ゴルファーには嬉しいその日のピンポジシート。
ゴルフ場は土地柄仕方ないです。ひたすら全体的にフラット。バンコク近辺ではよくあるパターンですがフラットな中でバンカーと池との勝負になります。
・1番黄色から339ヤードのパー4
アマチュアゴルファーは黄色ティーが基本となります。(6,279ヤード)
スタートの1番は若干右の林と左のバンカーが気になりますが比較的広めでどストレートのリラックス出来るスタートホールで安心。力まず気持ちのいいスタートが切れる1番っていいですよね。
・2番 黄色から120ヤードのパー3
2番はスタート直後で池越えなのでちょっとプレッシャーも?大きめのグリーンなので確実に池を越える番手で無難に切り抜けたいです。ただし奥のバンカーに入れてしまうと池に向かって下りのアプローチに・・・。
・8番 黄色から160ヤードのパー3
そしてプレッシャーのかかる8番のパー3。縦長のグリーンなのでピン位置をよく確認して。左右のブレは3つのバンカーの餌食に。あまり関係ないのに視界に入ってくる手前や奥の池はなんだか心理的に・・・気にしない気にしない。
・9番 黄色から362ヤードのパー4
そして前半のハイライトはなんといっても9番。
個人的には左の林の上をドーーーーーンと越えるティーショットが快感です。引っ掛けるとクリークを越えて森の中へ。リカバリーはなかなかハードなので力んでとんでもない方向だけは避けたいです。
ちなみに無理してそっち打たなくてもいいんですけどね。
・12番 黄色から516ヤードのパー5
後半、12番パー5は右池、左バンカーのティーショット。3オン狙いなら距離よりも絶対フェアウェイセンター狙いでOK。右の池を嫌がって左のバンカーに入れると苦労します。そこまで長くないホールなのでとにかくティーショットは方向性重視で確実にパーかボギーで上がれればいいか、くらいの気持ちでリラックス。
・13番 黄色から345ヤードのパー4
続く13番は右の林がかなり気になります。この先右は池。左サイドはバンカーが並びます。距離は長くないホールなので12番よりもっと抑え目のティーショットが要求されます。ドライバーのコントロールショットを普段から練習している人なら問題なし流れ星右は完全にアウトです。
・18番 黄色から399ヤードのパー4
最終ホール18番はクラブハウスへ向かってのティーショット。ここまでいい感じで来ていたら最後きっちり締めくくりたいホールですよね。ティーショットはよほど曲げなければ問題ありませんが、セカンドでグリーン右の水と左のバンカーには要注意。やや長めのホールなのでセカンドの距離が残った時に狙って左右のブレが出ると一気にスコアを崩す原因にも。安全に安全に締めくくりたいホール。
と、いうことでコースは全体的にフラットながらも、池ありバンカーありで難しくなっている典型的なバンコク近辺のゴルフ場という印象。アップダウンやインパクトのあるホールはもちろんありませんが、逆に不満もありません。
極端にティーショットで難しさを感じるホールは少なく、割とリラックスしてドライバーは打っていけるのも変にプレッシャーがかからずいい感じです。気になる12と13は抑え目で打てれば距離的な問題はないのでパーは拾えるはず!?
プレーして一番気になったのはやはりセカンド以降のグリーン周りのハザード。大きな砲台やアンジュレーションはないものの、バンカーや池が視界に入ってくるので打つ時に雑には打てないな、と番手を一瞬考えることがちょこちょこありました。
グリーンスピードは速すぎず遅すぎずでストレスなし。グリーン面で極端に傾斜が気になったのは16番のパー3だけでした。
メンテナンスも普通でラフも厳しすぎず、プレーしていて特にクレームを言いたくなるようなこともありませんでした。
アスリート系ゴルファーにはちょっと物足りないかもしれませんが、我々アマチュアゴルファーにはバンコクから距離が近くい、金額が高すぎない、練習場が充実している、レイアウトはストレスが少なめ、ということで万人受けうするザ・無難なコースだと思います。距離もゴールド(一般男性推奨)からで6,300ヤード弱と長くはありません。
プレーが終わったら掃除の行き届いた小洒落たレストランでお食事タイム。
最近のおすすめはパッタイ。
スタッフのまかないで大人気のフィッシュ&チップス。
チャーハンも人気だとか。
近場で高すぎず誰でも誘いやすいヴィンテージ、いかがでしょうか?!
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