2023
01.14

負傷兵の胸部から不発の擲弾を摘出 ウクライナ軍の医師が危険冒し手術

国際ニュースまとめ

負傷したウクライナ軍兵士の胸部から、手術によって不発の擲弾(てきだん)を無事に摘出する出来事があった。同軍の軍医らが明らかにした。

同軍の衛生兵が9日、フェイスブックで共有した画像には、当該の兵士の上半身を写したX線写真が含まれる。写真から擲弾の存在も確認できる。

手術には危険が伴った。手術中に擲弾が爆発しかねないとして、摘出は「電気凝固法」を施さずに行われた。電気凝固法は電気を使用して出血を…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp