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ボンカレー、あなたが食べていたのはどれ?1968年からの主な歴代パッケージ(画像集)
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レトルトカレーの定番「ボンカレー」が、世界で最もロングセラーのレトルトカレーブランドとして、ギネス記録に認定された。
改めて、ギネス世界記録認定おめでとうございます!!😆🎉 https://t.co/SxfQ7tuuWs
— ギネス世界記録 (@GWRJapan) January 10, 2023
大塚食品の発表によると、ボンカレーは1968年、世界初の市販用レトルト食品として誕生。「一人前入りで、お湯で温めるだけで食べられるカレー、誰でも失敗しないカレー」をコンセプトに、レトルトカレーの定番として長く親しまれてきた。
2023年2月12日の「レトルトカレー/ボンカレーの日」に、発売55周年を迎える。
歴代パッケージの一部を写真で紹介する。
1968年
世界初の市販用レトルトカレーとして誕生。販売開始時は、和服姿のパッケージだった。
![1968年販売開始時の「ボンカレー」[大塚食品提供]](https://img.huffingtonpost.com/asset/63bd55812200001b00ba7c82.jpg?cache=BJgGScWkzt&ops=scalefit_630_noupscale)
1978年
いまのボンカレーでもおなじみとなっている「おいしさ三重丸」が使われたパッケージ。野球ボールの縫い目のような点線が入っている。テレビCMには巨人軍の王選手を起用し話題となった。
![ボンカレーゴールド](https://img.huffingtonpost.com/asset/63bd4cce260000200004f4d4.jpg?ops=scalefit_630_noupscale)
2001年
21世紀頭の2001年のパッケージは「ボンカレーゴールド21」。「おいしさ広がる21世紀のスタンダードカレー」と銘打っている。
![ボンカレーゴールド](https://img.huffingtonpost.com/asset/63bd4d1a2200001900ba7c74.jpg?ops=scalefit_630_noupscale)
2003年
箱ごとレンジ調理できる新しいパッケージをボンカレーブランドとして初採用。フタをあけ、2分加熱するだけで調理が可能となった。
![ボンカレー](https://img.huffingtonpost.com/asset/63bd4c7b2400001d00378ac3.jpg?ops=crop_375_2_305_248%2Cscalefit_630_noupscale)
2013年
パッケージにも「レンジで、おいしい。ボンカレーゴールド」という枕詞がついている。
レンジのイラストが添えられ、「フタを開けて、箱ごと1分40秒」(出力500Wの場合)とも紹介されている。
![ボンカレーゴールド](https://img.huffingtonpost.com/asset/63bd4ebb2400001f00378ac5.jpg?ops=scalefit_630_noupscale)
2016年
国産食材のニーズの高まりを受けて、じゃがいも、たまねぎ、にんじんといった具材が国産になった。
![ボンカレーゴールド](https://img.huffingtonpost.com/asset/63bd4fd62300006d004e2096.jpg?ops=scalefit_630_noupscale)
2023年
そして最新2023年版。世界No.1ロングセラーのレトルトカレーブランドとして、ギネス記録に認定。記念の限定パッケージを発表した。
![ボンカレーゴールド](https://img.huffingtonpost.com/asset/63bd505123000019004e2098.jpg?ops=scalefit_630_noupscale)
Source: HuffPost