2021
06.28

【韓国】昨日に閉じ込められた日本・・・『日本が先進国だという錯覚』

国際ニュースまとめ

1: ハニィみるく(17歳) ★ 2021/06/27(日) 10:11:44.98 ID:CAP_USER
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▲ 日本が先進国だという錯覚
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わずか数十年前まで、日本は経済的にも政治的にもアジアで断トツの先進国だった。ところがある瞬間から、「日本に追い付くにはしばらく時間がかかる」とか言う者がいなくなった。韓国は現在、発展モデルとして日本を見ていない。

『日本が先進国だという錯覚』では、いつもリードしていると思っていた日本が『昨日』に閉じ込められていると主張していて、なぜ停滞と後退を繰り返しているのかを取り上げた本である。数年間、日本の特派員だった記者が書いた。

著者は、1945年以降、軍部独裁と貧困克服に汲々としていた韓国とは異なり、すぐに民主化して幅広い表現の自由を保証していた日本が政治的に停滞した理由について、『自民党の独走体制』と見出した。『選出されない絶対権力』が世襲政治を生み、言論統制するなどの様々な弊害を生むのである。

安倍元総理の学園スキャンダルを扱った映画『新聞記者』に日本の俳優が出演しないため、韓国女優のシム・ウンギョンが作品を演じ、政権に批判的な人事の任命を拒否した首相を執拗に追及した公共放送の看板アンカーが現場から外されたことも、批判に否定的な社会のムードを反映している。

著者は日本が個人よりも集団を強調した結果、市民社会がますます虚弱になっているという主張もした。韓国ほどMeToo運動が日本では拡散されなかった理由もここで見出した。

著者は、「暴露自体が難しく、暴露しても処罰を期待できず、暴露後に吹く逆風が被害者を苦しめる日本社会の雰囲気せいだ」と言いながら、「性差別意識を内面化した女性が少なくないことも障害となり、同じ女性なのに被害者を支援するよりも、むしろ非難したり幇助する」と述べた。

日本は一時期、外の文化を積極的に受け入れて自己のものにし、アジア文化を先導した。日本の映画やドラマ、小説、アニメーションは世界的人気を博した。ところが最近では、本屋街に嫌韓特集コーナーが用意されていたり、内需と高齢社層が中心の安定した番組だけが製作される有り様である。

著者はこのような様子を詳細に記録して、今の日本は『失われた30年』を克服するために新たな方法を模索するより、結果が検証された成功方式を踏襲することにとどまっていると指摘した。また、我々も同じしがらみに陥らないために、日本を見守る必要があると力説した。

■ 題=『日本が先進国だという錯覚』
■ 著=ユ・ヨンソ
■ 出版=ヒューマニスト
■ お値段=1,7000ウォン

ソース:ソウル=news1(韓国語)
https://www.news1.kr/articles/?4351412

33: ハニィみるく(17歳) ★ 2021/06/27(日) 10:20:04.84 ID:CAP_USER


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Source:脱亜論
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