2022
12.16
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「ウクライナの穀物」で東アフリカの「飢餓」を救うゼレンスキー構想の重要性
11月26日、食糧安全保障国際サミットで「ウクライナからの穀物イニシアチブ」を宣言したゼレンスキー・ウクライナ大統領(中央)(C)EPA=時事
東アフリカで、1980年代以降では最悪と言われる旱魃・飢餓が起こっている。ソマリア、エチオピア、ジブチ、ケニアなどで、およそ2200万人が飢餓の状態にあるとされる。国際的な支援が集まっていないわけではないが、事態の改善に十分な注意が払われているとは言えない。
「Live Aid」も今は昔
1980年代と言…
Source: Foresight