2022
12.13
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新型コロナ感染者が増加、4回ワクチン接種を受けた人の死亡例なし
ナコンラチャシマ県(コラート)は、新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあることを受けて、近日に新型コロナウイルス監視センターを再開する予定です。ThaiPBSが伝えています。
現在、ナコンラチャシマ県では1日平均2人の新型コロナウイルス患者が死亡しており、2022年12月11日(日)だけでも6人の死亡が報告されています。そのほとんどがワクチン接種を十分に受けていない高齢者でした。
マハラート・ナコンラチャシマ病院の副院長は、ナコンラチャシマ県知事と、新型コロナウイルス監視センターを再開することについて調整を行ったことを明らかにしました。
副院長によると、現在病院では1日に約300人の新型コロナウイルス患者の治療が行われており、1日平均2人が死亡しています。また、祝祭シーズンには旅行や人混みに行く人が増えるため、より多くの患者が発生すると予測していると付け加えました。
タイ北部での新型コロナウイルス感染者数は、1週間に約200人から約400人に倍増し、死亡者数も倍増しています。死亡者の多くは60歳以上の高齢者と基礎疾患を患っている人たちです。
なお、死亡者のうち、4回のワクチン接種を受けた人の死亡例はまだないとのことです。
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Source: タイランドハイパーリンクス