タイ南部の線路爆発事件で国鉄はバスを運行

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タイ国鉄（SRT）は、南部ソンクラー県で発生した線路爆破事件によりタイ・マレーシア国境への南回りの列車が不通となったことを受け、旅行者向けにバスを提供することを発表しました。タイ国営メディアNNTが伝えています。

タイ国鉄のスジット副総裁によると、タイ国鉄は南方線の運行中断の影響を受けた乗客を受け入れるための特別措置を発表しました。

タイとマレーシアを結ぶ列車は、年末年始にマレーシアから観光客が訪れるクアラルンプール－ハジャ間の特別列車を含め、今回の爆発事故の影響で事実上運行を停止しています。そのためマレーシアからの乗客は、パダンベサール国境で乗り換え、代わりのバスでハジャイに向かうことになります。

副総裁は、タイ国鉄は今回の事件が旅行者の信頼性に影響を与えることを懸念していますが、旅行をキャンセルすることはないと述べています。

 

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