2022
11.21
11.21
COP27 気候変動の被害者支援へ基金創設で合意、化石燃料の廃止は示せず
エジプト・シャルムエルシェイクで約2週間の会期で開かれ、世界の200近い国・地域が参加した国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)は20日、化石燃料の段階的廃止について合意に至らないまま閉幕した。
一方、気候変動による災害に対してぜい弱な国々を支援する「損失と損害」基金の設立では歴史的な合意に至った。2030年までに温室効果ガスを半分近く削減する必要性でも合意し、産業革命前からの…
Source: 国際ニュース – CNN.co.jp