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scheme verge、国土交通省『バンスー・スマートシティ都市OSアイデアソン』で「Excellent Award」受賞
scheme verge株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:嶂南 達貴、以下「scheme verge」)は、国土交通省主催『タイ王国バンコク バンスー・スマートシティ都市OSアイデアソン』にて、Intelligence Design株式会社及び市川航平氏(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 福島研究室 博士課程所属)と共同でタイ王国政府等に提案を実施し、「Exellent Award」を受賞しました。
<プレスリリース>
- タイ王国バンコク バンスー・スマートシティ都市OSアイデアソンについて
日本国が実施するASEAN各国のスマートシティ実現協力のための支援策「Smart JAMP (Smart City supported
by Japan ASEAN Mutual Partnership: 日ASEAN相互協力による海外スマートシティ支援策)」の一環として、タイ王国バンコク・バンスー中央駅周辺スマートシティ開発(以下「本事業」)について、本事業をより魅力的にするスマートサービスのアイデアを募るとともに、それらを将来構築が計画されている主催者、協力者、後援者、運営者によるバンスー地区の都市OS(データ連携基盤)の仕様及びこれに関連するスマート技術の検討に活用されるものです。
最終審査では、高い倍率の中で選出された企業・団体13社がプレゼンテーションを行い、スマートサービスの様々なアイデアが発表される盛況な会となりました。
その中で審査員による厳正な投票の結果、scheme vergeとIntelligence Design、市川航平による連名で優秀賞を受賞した運びとなりました。
【概要:タイ王国バンコク バンスー・スマートシティ都市OSアイデアソン】
■募集期間:2022年9月26日(月)~10月14日(金)
■最終審査会:2022年10月28日(金) 15:00~18:00
■主催:日本国国土交通省
■協力:タイ王国運輸省交通政策計画局、タイ王国国有鉄道、SRT Asset Co., Ltd.、タイ王国デジタル経済振興庁、在タイ日本国大使館、独立行政法人国際協力機構、株式会社国際協力銀行
■後援:独立行政法人都市再生機構
■運営:オリエンタルコンサルタンツグローバル・URリンケージ共同提案体
■最終審査会審査委員一覧
1)タイ王国運輸省交通政策計画局(OTP)
2)タイ王国国有鉄道(SRT)
3)SRT Asset Co., Ltd. (SRTA)
4)タイ王国デジタル経済振興庁(depa)
5)日本国国土交通省(MLIT)
6)在タイ日本国大使館
7)独立行政法人国際協力機構(JICA)
8)株式会社国際協力銀行(JBIC)
- 提案アイデアの概要
高度なID連携によるライフスタイル変革(LX)の提案。単なる最適化・効率化のためのデータ利活用でなく、cutting-edgeな価値観をもった世界のVIPの需要を精度高くとらえ、高い価値を生み出し収益性のあるスマートシティを実現する。共にスマートシティ領域で活動するscheme vergeとIntelligence Designの、技術や社会実装に関わる知見を結集させた形になります。また、東京大学大学院博士課程に所属する市川航平が参加することで、人の価値観に深く刺さるような技術を志向して検討を行ったものになります。
- 共同提案者のプロフィール
本提案は、scheme vergeに加えて、Intelligence Designや市川航平(東京大学大学院博士課程所属)を加え共同提案体「Bang Sue Grand Innovation Alliance」として提案を実施しました。scheme verge以外の各者のプロフィールは以下の通りです。
■Intelligence Design
Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月に事業を開始。 AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術を利用した社会実装はまだまだ進んでいないのが現状です。そこで、だれでも、簡単、かつリーズナブルにAI関連技術を使えるサービスとして「IDEA(イデア)」シリーズを開発。社会課題をテクノロジーで解決することで、持続可能な社会の構築、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)の促進を目指します。
■市川航平
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 福島研究室 博士課程所属。計算論的神経科学研究者/アルゴリズムエンジニア。脳と機械の融合を目指し神経科学の基礎研究を行う。
- 今後の展開について
今回、アイデアソンという機会をいただいて、タイ王国政府高官等に提案を行いましたが、scheme vergeとIntelligence Designは海外スマートシティの推進に資するソリューションの展開に向け、今後も連携を行ってゆく予定です。また、国内のスマートシティ関連取り組みにおいても、2社の強みを複合させた総合的な価値提案を行ってまいりますので、協業などご関心のある方は是非ご連絡をください。
- scheme verge株式会社について
scheme vergeは、都市工学とデータサイエンスを組み合わせてオペレーションに落とし込むノウハウを活かし、エリア活性化に関わるプロセスの再現性向上と、データによる改善判断の効率化・自動化に取り組んでいます。主力製品の「Horai エリアマネジメント(https://horai.sv/area_management)」を提供し、迅速なエリマネ立ち上げと、交通から宿泊まで拡張性ある対応、観光地から都心部まで汎用な展開、そして継続的かつ不可逆な施策の改善を支援しています。
【概要】
■会社名:scheme verge株式会社
■会社成立日:2018年7月24日
■代表者:嶂南 達貴(代表取締役CEO)
■所在地:東京都文京区本郷3丁目28−10 柏屋ビル 2 – 2階 / 3階(受付:3階)
■業務内容:
都市・交通ソリューションの設計・開発・提供
上記の障壁となる技術課題、社会課題、政策課題、国際課題についての調査及び提言
上記にまつわる情報処理・情報通信・情報提供に関するサービスおよびソフトウェアの開発・販売・賃貸
■URL:http://www.schemeverge.com
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