10.27
タイドラマ「1000の星の物語」が東京ドラマアウォード2022で海外作品特別賞
世界に見せたいドラマを表彰する 「東京ドラマアウォード2022」の授賞式が2022年10月25日、東京都内で開催。タイのGMMTV制作のドラマ「1000の星の物語」が海外作品特別賞を受賞しました。 「1000の星の物語」の 原題は「นิทานพันดาว」、英題は「A Tale of Thousand Stars」。
「1000の星の物語」は、2021年1月29日~4月2日にGMM25とLINE TVで放送されたドラマで、 アース=ピラパット・ワッタナセーシリとミックス=サハパープ ウォンラートが主演しました。
裕福な家庭に育ったティアンは、何不自由ない豊かな暮らしを送る男子大学生。ある晩、いつものように友人たちと夜遊びに興じていたが、持病の慢性心筋炎の発作が起こる。意識を失い、生死の境をさまようティアン。しかし奇跡的にドナーが見つかり、心臓移植手術を受け、一命を取り留める。
自分に心臓を提供してくれたドナーが誰なのかを知りたいと考えたティアンは調査を始め、ある女性が心臓の提供者だったと知る。彼女の名はトーファン。ティアンが倒れたその日に事故で命を落としていた。
トーファンの命と引き換えに自分が助かったことを知ったティアンは、トーファンの遺品である日記帳を入手する。新たな命を手にしたことで「自分も人の役に立ちたい」と考えたティアンは、その日記帳を頼りにトーファンの足取りを辿り、彼女が生前ボランティア教師として勤務していたパパンダオ村に、同じくボランティア教師として赴任する。パパンダオ村での慣れない生活に苦労するティアン。その時、森林警備隊隊長プーパーと出会う。
生前のトーファンはプーパーに思いを寄せていて、「いつか一緒に千の星を数えましょうね」と約束していた。ティアンはこれを自分の運命だと受け取り、この約束を果たそうとする。
https://j-ba.or.jp/drafes/award/index02.html
1000の星の物語
นิทานพันดาว A Tale of Thousand Stars
制作会社 : GMMTV
放送局等 : GMM25、LINE TV
放送期間 : 2021年1月29日~4月2日
分数×話数 : 45分×10話
製作総指揮 : サタポーン・パニチャラクサポン
監督 : ノッパナ・チャイヤウィモン
脚本 : ポンセート・ラクサミーポン、ノッパナ・チャイヤウィモン
キャスト : ピラパット・ワッタナセーシリ、サハパープ・ウォンラート、サランチャナー・アピサマイモンコンナッタラット・ゴンゲーオ、サッタブット・レーディキー
受賞歴/情報:・2022年 マヤ・エンターテイン・アワード「最優秀ドラマ賞」受賞
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【事務局公式】#東京ドラマアウォード 2022授賞式の模様をレポートします!
海外作品特別賞は、インドネシア・台湾・タイの3作品に贈られました。今年もゲストの招聘はなく、各作品の制作者・出演者の皆様からビデオメッセージをいただきました。#糸が切れてしまった凧 #縁起良き時 #1000の星の物語 pic.twitter.com/MLA2Ce2qhG— 国際ドラマフェスティバルinTOKYO (@drafes) October 27, 2022
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