2022
10.07
10.07
いまアメリカ当局者が議論しているウクライナ復興支援「水面下の焦点」
戦後復興計画に今すぐ着手する必要がある[キエフを訪れたサマンサ・パワーUSAID長官(中央)=10月6日](C)AFP=時事
このところのウクライナの反転攻勢により、ロシアが侵攻開始した2月24日以来続くこの戦争が予想よりも早く終わるかもしれないという期待が高まっている。ウラジーミル・プーチン露大統領は約30万人の予備役動員に踏み切り、核の脅しも振りかざしているが、彼もまた終盤が近づきつつあると感じていると言えるだろう。
言い換えれば、ウクライナの戦後…
Source: Foresight