2022
09.15
09.15
やがて視力を失う子らのために――世界を旅するカナダ人家族
遺伝性の難病で子どもたち3人がやがて視力を失うと分かり、まだ見えるうちにと世界旅行に出た家族がいる。カナダのモントリオールを今年3月に出発し、アフリカやアジアの国々を訪れている。
母親のエディト・ルメイさんと父親のセバスティエン・ペルティエさんが長女ミアさん(12)の視力の異変に気付いたのは、9年前のことだった。
初めて専門家に相談してから2~3年後、ミアさんは「網膜色素変性症」と診断された。…
Source: 国際ニュース – CNN.co.jp