01.15
「海を走るエンドロール」が刺さった
お題「周りにはあんまり好きな人がいなかったけど自分的にぐっさり刺さってた漫画(アニメ)」
ちょっと前から読んでいて、刺さって実写ドラマ化して欲しいなって思った作品が「海を流れるエンドロール」です。
概要
旦那と死別した65歳の女性、茅野うみこが、映画館で少年との出会いをきっかけに映画を撮る為に美大に通い始める話です。
映画制作を通じて、心が成長してくというか考え方価値観がどんどん変化していく様は観ていて心地よいく元気付けられます。
自分の中で年齢を言い訳にしてやらない事や諦めてしまう事をと今一度向き合ってみようと思うようになれます。
趣味と本気、作る側と消費する側、明確な境界がない世界で悩みつつ前に進んでいく姿には心躍るものがあります。
一方で、年齢による周りとのギャップもまた心に刺さるものがあります。
50歳でまだまだ子育て世代。やりたかった事を諦めたり妥協したりしながら生活しているのですが、本当に諦めてしまっていいのだろうかなど、作る側に今一度なりたいなどと思いながら生活しています。
年齢とか気にせずチャレンジしてみようという気にさせてくれる
10年近く前に、AlphaGoが話題になった頃AIや機械学習に興味をもっていたのですが、データサイエンスは学歴もミスマッチですそれが仕事になる事はないのであきらめてしまっていたのですが、この漫画を読んでまずあ始めてみようと思い色々と準備を整えて、昨年末から機械学習や統計学を学び始めました。
セイバーメトリクスのような感じに身近な事に統計学や機械学習を当てはめて学び始めるたのですが、年齢相応に学習能力は低下していて厳しいと感じる時も多いのですがなんだかんだ言って楽しいです。
ただ、50歳にもなってもうそう言った系の仕事につくことは無いだろうなと現実を感じることも多いのですが、そんな時にこの漫画を読んで頭によぎる現実を吹き飛ばしています。
若い人でも、もう25歳なのに、もう30歳なのにと落ち込む事があるかもしれませんが、自分の年齢が落ち込む原因になった時読んでみると何か変わるかもしれないです。
Source: 妻にかくれて狩ぐらし