09.23
【モンハンライズ】弓のオススメ入れ替え技と立ち回り【サンブレイク】
モンスターハンターライズ:サンブレイクにおける、弓のオススメ入れ替え技セットと立ち回りを紹介します。
各種入れ替え技の解説も詳しく行っているので、自分なりの入れ替え技セットを見つけることもできます。
オススメ入れ替え技セット
疾替えの書【朱】
- 身躱し矢斬り
- 剛射
- 甲矢突き
- 飛翔にらみ撃ち
- 剛力の弓がけ
疾替えの書【蒼】
- 身躱し矢斬り
- 剛射
- 甲矢突き
- 飛翔にらみ撃ち
- 矢強化
入れ替え技1は弓の型によって選択しましょう。貫通型の弓は、チャージステップにすることをオススメします。
入れ替え技5はどちらもバフ技なので、それぞれの書に1つずつ入れておきましょう。
入れ替え技1の選択肢
チャージステップ
スティック入力方向にステップしつつ、溜め段階を上げる技です。1度のステップで、溜め段階が1つ上昇します。
身躱し矢斬りよりステップする距離が長い代わりに、攻撃判定がなく、スタミナ消費が若干多くなっています。
離れた位置で立ち回る事が多い貫通型の弓にはこちらの技がオススメです。
身躱し矢斬り
名前の通り、回避しつつ矢で周囲を斬りつけます。こちらもチャージステップと同様、スティック方向に回避します。
チャージステップとの相違点として、スタミナ消費が少なく、代わりに移動距離が短くなっています。
また、このモーションでモンスターの攻撃を回避すると、即座に溜め段階が2段階上昇します。
身躱し矢斬りを選択する方がDPSが上がりますが、斬りつけ部分を当てることを意識する必要があるので、難しい方はチャージステップを使用しましょう。
また、近距離~中距離での交戦が多い拡散型/連射型の弓を使う場合、こちらをオススメします。
補足:どちらの入れ替え技でも「CSループ」と呼ばれる、溜め段階を維持する動きは可能です。
更に、どちらの入れ替え技も、「回避距離」スキルや「回避性能」スキルの影響を受けます。身躱し矢斬りの移動距離が短くて困っている方は、回避距離を積むことをオススメします。ただし、積みすぎると移動距離が長くなってしまい、エイムが追いつかなくなる場合もあるので、修練所で試運転して自分に合う距離にしてからクエストに臨むことをオススメします。
入れ替え技2の選択肢
剛射
通常の射撃から派生でき、スタミナを消費しつつ溜め段階を上げた射撃をおこないます。
剛射から剛連射へと派生することができます。
スタミナが少しでも残っていれば剛射や剛連射への派生が可能です。
剛射から剛連射へと派生することができます。
通常の射撃→剛射→剛連射というコンボができます。
剛射【絶】
モーションは全く同じですが、剛射に比べスタミナ消費量が多くなった代わりに、気絶値が高くなっています。
頭が弱点かつ狙いやすいモンスターに挑む際には、こちらの入れ替え技もオススメです。
別々の疾替えの書に登録しておき、1度スタンを取った後はスタミナ消費が少ない剛射を使うという使い方がオススメです。
入れ替え技3の選択肢
どちらの入れ替え技も、入れ替え技4の「飛翔にらみ撃ち」から派生できます。
近接攻撃
矢で斬りつける攻撃で、合計2回連続して行えます。こちらの攻撃は切断属性となっています。
切断属性の攻撃をしたい場合は選択しましょう。
甲矢突き
モンスターに杭を突き刺す技です。杭は、矢に反応して炸裂し、炸裂ダメージは矢のダメージに依存します。
近接攻撃よりモーションが短いですが、モーション値は近接攻撃の方が高いです。
モンスター発見時や、ダウン時など刺しやすいタイミングで弱点部位を狙っていきましょう。
また、杭は1本しか刺すことができず、新しい杭を刺すと古いものは消えてしまいます。
杭は一定時間経過/別の部位に刺す/炸裂ダメージのヒット数の上限に達するのいずれかの条件で消えます。ヒット数の多い拡散型の弓ではすぐに杭が消えてしまいます。
入れ替え技4【鉄蟲糸技①】の選択肢
※弓で操竜蓄積値を溜める場合、下2つの入れ替え技4しかダメージを与えられないので、これらの技でしか溜めることはできません。(弓息法は攻撃技ではないのでこちらでは溜めれません)
弓息法【翔蟲消費:1、回復速度:10秒】
発動すると後方に跳躍し、しゃがみ込む技です。しゃがんでいる間、スタミナが急速回復します。
移動や回避でしゃがみが解除されます。また、とても短いですが、跳躍の出始めに無敵判定があります。
スタミナ系スキルが充実してくると、あまり使う局面はないと思います。
飛翔にらみ撃ち【翔蟲消費:1、回復速度:20秒】
この鉄蟲糸技を使用すると、上空へ高く飛び上がり一発射撃します。滞空中に合計3回までの射撃や、入れ替え技3(近接攻撃/甲矢突き)へ派生できます。入れ替え技3で甲矢突きを選択していると、普段届かない高い部位へ杭を刺すことができます。
本来、スタミナを失った弓にはほぼ攻撃手段がありませんが、この技を使うと、スタミナがない状態から追撃する動きができます。モーション値も高いためオススメの鉄蟲糸技です。
一手【翔蟲消費:1、回復速度:13秒】
鉄蟲糸に繋がれた矢を発射します。この矢はモンスターに刺さり、次の射撃が同じ部位に命中すると切断属性のダメージで追撃します。
納刀/一定距離離れる/射撃を外してしまう/のいずれかの条件で、最初の矢は消えます。
ソロで弓を使いたい時に、尻尾をどうしても切断したい場合では使うことはありますが、他の入れ替え技を優先する方が無難です。
入れ替え技5【鉄蟲糸技②】の選択肢
入れ替え技5はそれぞれの疾替えの書に1つずつ登録しておき、バフ技を重ねがけできるようにしておきましょう。
剛力の弓がけ【翔蟲消費:2、回復速度:10秒(合計:20秒)】
翔蟲を使い、30秒間弓矢を引く力を強化する技です。
この鉄蟲糸技を使用してから30秒間、ハンターの右腕に青いエフェクトがつき、攻撃力が1.1倍になります。
また、技の出始めに移動モーションがあり、回避にも使うことができます。
矢強化 【翔蟲消費:1、回復速度:14秒】
鉄蟲糸を矢に纏い、120秒間矢強化状態になります。矢強化状態では、矢筒に青いエフェクトがつきます。
矢強化状態では、適正距離内に「超適性距離」が追加され、その距離での射撃はダメージが1.15倍になります。
また、適正距離が伸びる「弾道強化」と合わせて使うこともできます。
立ち回り解説
★必須アイテム
強走薬を絶対に持っていくようにしましょう。スタミナ消費低減の効果が「体術」スキルと重複して発動するので、スタミナ管理がしやすくなりダメージに繋がります。
豆知識
・入れ替え技3の「甲矢突き」は、「はやづき」と読みます。甲矢とは「2本持って射る矢のうち、最初に射る矢」のことです。
・弓を使うハンターが放つ矢は、ヘビィボウガンが使う鉄蟲円糸のバフ効果を受けません。マルチの際は注意しましょう。
その1:弓の溜め段階を維持しながら戦おう
弓の溜め段階は基本的に4段階まであります。(弓によっては3段階のものもあります)
通常の溜めモーション以外にも、射撃後の回避や、剛射で溜め段階を上昇させることができます。
これらのモーションで上げた溜め段階を、チャージステップや身躱し矢斬りで維持しながら戦いましょう。
以下では、溜め段階を維持する基本的な動きを解説しています。
CSループ
①ZL(照準)→②ZR(溜め)→③ZL+B(チャージステップ/身躱し矢斬り)→④ZR(射撃)→⑤(③に戻る)
溜め段階を維持しつつ攻撃できる「CSループ」を覚えておきましょう。
操作は忙しいですが、スタミナの続く限り最大溜めの矢を放つことができます。
剛射を使ったコンボ
①ZL(照準)→②ZR(射撃)→③A(剛射)→④A(剛連射)→⑤ZL+B(チャージステップ/身躱し矢斬り)→⑥(②に戻る)
高火力な剛射と剛連射で溜め段階を上げつつ、溜め維持や回避のために入れ替え技1を使う動きです。
こちらはチャージステップと射撃を交互に繰り返す動きより、スタミナ消費量が少なくなります。
また、特殊ですが、疾替えでも溜め段階の維持ができます。疾替えモーション中にスタミナを回復できます。
回復したスタミナで、そこから射撃→剛射→剛連射のコンボへと繋げることもできるので、覚えておくと便利です。
その2:入れ替え技5の鉄蟲糸技のバフを維持しよう
入れ替え技5の項目でも解説しましたが、「剛力の弓がけ」のバフは30秒間1.1倍、「矢強化」のバフは120秒間1.15倍です。
疾替えの書で別々のものを登録しておくと、重複してバフをかけることができます。翔蟲ゲージとの相談になりますが、極力バフ維持しつつ交戦できるようになりましょう。
その3:弾肉質が通りやすい部位に攻撃しよう(ガンナー共通)
クエストに出現するモンスターの弱点部位を把握しておいて、弱点部位に極力弾を当てていけるように立ち回りましょう。しっかりエイムしていくことも大事ですが、ガンナーは被ダメージが大きくなりがちなので、被弾を避けつつ射撃できる立ち回りを練習していきましょう。
弱点肉質とは
ハンターノートの「大型モンスター」を開き、各モンスターの「部位と肉質」のページを開くと、弱点部位を確認できます。
表記が「45」以上の部位が弱点部位となり(弱点特効が適応されるボーダーラインが45)、数字が大きければ大きいほど有効打になります。
同じモンスターの同じ部位を攻撃するときも、切断武器/打撃武器/射撃武器で肉質が異なり、切断武器で攻撃すると弱点の部位でも、射撃武器の攻撃では弱点ではない場合があるので、普段ガンナーをしないハンターさんは特に気をつけましょう。
一例としてディアブロスの情報を確認すると、頭は切断/打撃肉質では45以上ですが、弾肉質は40になっています(剣士の頭部への攻撃は弱点ですが、ガンナーの場合弱点ではない)。また、翼は切断/打撃肉質では45を下回っていますが、弾肉質は60なので、ディアブロスにガンナーで挑む際は、翼への攻撃が最も有効だと判断できます。
その4:弓の型に応じて、スキルや立ち回りを変えよう
弓には、「曲射」のタイプが3種類あります。曲射を使うと、上空に矢を発射し、着弾地点にいるハンターにバフ効果を与えることができます。
タイプごとの曲射の性能
回復型 |
会心型 |
耐衝型 |
---|---|---|
10秒間、体力が徐々に回復 |
10秒間、会心率10%UP |
25秒間、のけぞり無効 |
曲射タイプ以外にも、弓には「拡散型/連射型/貫通型」の3つの型があり、それぞれの型によって矢の放ち方や射程が異なるので、立ち回りが変わってきます。「~~型」がどういうものなのか下記で解説します。
拡散型はボウガンで言う「散弾」で、クリティカル距離が近距離です。散弾のように矢を放つため、接近して戦うことが多く、剣士と似たような間合いです。ダメージは出やすいですが、被ダメージの関係上接近して戦うガンナーは上級者向けです。
連射型はボウガンで言う「通常弾」で、クリティカル距離が近~中距離です。最も汎用性が高いといえるでしょう。
貫通型はボウガンで言う「貫通弾」で、クリティカル距離が中~遠距離です。貫通する矢を放つので矢1発の威力は低いですが、体の長いオロミドロのようなモンスターには特に相性が良いです。
また、弓を選ぶ際には、溜め段階Lv3、Lv4が同じ型のものにする方が無駄がなく、ダメージ効率が上がります。
弓溜め段階解放とは?
更に、一部の弓では「弓溜め段階解放」スキルは必須になります。これが弓をややこしくさせる要因なので、詳しく解説します。
例として、「大魔導弓レメゲティア」の場合、右下の「溜め攻撃」のLv4の部分が半透明になっていて、使うことができません。
これを使えるように開放するのが「弓溜め段階解放」スキルで、Lv4が未開放の弓を使う際には必須となります。
火力UP系の必須スキル
・「○○弾強化」スキルは、最大まで積むとダメージが1.2倍まで増加するため必ずつけておきましょう。(攻撃Lv7を積むよりもコスパが良く、火力も高くなります。) 拡散型では散弾強化、連射型では通常弾強化、貫通型では貫通弾強化をつけましょう。
・「○属性強化」スキルは、属性弓を使う場合、武器に対応した属性を強化しておくことが必須です。
・「弱点特効」「超会心」スキルがオススメです。弓は弱点部位を狙いやすく、「見切り」スキルとも相性が良いです。
スタミナ系の必須スキル
・「体術」スキルは、チャージステップや身躱し矢斬りのスタミナ減少量を抑えてくれます。
おだんごスキルと重複するので、Lv4まで発動させておき、おだんご体術と併用して実質Lv5にするのが主流です。
・「スタミナ急速回復」スキルを積むことで、スタミナが枯渇しやすいという弓の弱点を補うことができます。
弓はスタミナ消費が激しく、スタミナ管理が難しい武器です。これらのスキルを装着しておくことを強くオススメします。
上記以外の各種オススメスキル
・「装填速度」スキルをLv2まで積むと、ビンを付け替えることなく自動で装填されるので操作がしやすくなります。
・「弾道強化」スキルは、鉄蟲糸技「矢強化」とも相性が良く、矢の適正距離を伸ばせるためオススメです。
・「回避距離」スキルは、身躱し矢斬りの回避距離が心もとないという方におすすめです。
その5:適正距離での攻撃を心がける(ガンナー共通)
ボウガンの弾と同様に、弓には適正射程という仕組みがあります。適正射程は弓の型ごとに異なるので、拡散型の弓は近距離、連射型の弓は中距離、貫通型の弓は遠距離で攻撃することを意識しましょう。特に、遠距離の拡散型はほぼダメージが通らないので注意です。
適正距離にいるかどうかは、照準の色によって判断できます。オレンジになっている場合が適正距離です。
また、矢強化状態では、適正距離の内側に「超適正距離」があるので、発動中はそちらも意識する必要があります。
その6:弓に対応したビンを装着しよう
弓ごとに装着できるビンが違います。
ビンは矢に効果を付与するものなので、つけていなくても攻撃できますが、どれも追加効果が優秀なので対応したビンを持っていきましょう。
また、各種ビンは「空きビン」と素材を合成することで作成できます。持ち込み数を超えて持ち込みたい場合は素材と空きビンを持っていきましょう。さらに、ショートカットに「使用するビンの調合」を登録しておくと、狩り中にスムーズに調合をおこなえます。
ビンの効果一覧
ビンの名前 |
効果 |
持ち込み可能な数 |
備考 |
---|---|---|---|
接撃ビン |
射程距離減衰 近距離での威力UP |
-(無限) |
デフォルトで所持 |
強撃ビン |
物理ダメージ1.35倍 |
50 |
ニトロダケ20個持ち込みで、合計70個使用可能 支給品BOXに入っている |
毒ビン |
矢に毒付与 |
20 |
|
麻痺ビン |
矢に麻痺付与 |
20 |
|
睡眠ビン |
矢に睡眠付与 |
20 |
|
減気ビン |
矢にスタン値/減気効果付与 |
20 |
頭を狙うことを推奨 |
爆破ビン |
矢に爆破付与 |
20 |
|
空きビン(素材) |
※装着不可 |
99 |
各種素材と一緒に持ち込む用 支給品BOXに入っている |
基本的に、効果が優秀な強撃ビンを優先して使っていくことをオススメします。
補足として、状態異常系のビンを装着して放つ矢には、属性値が付与されません。サポート系のビンとして割り切りましょう。
Source: 攻略大百科