09.13
【モンハンライズ】狩猟笛のオススメ入れ替え技と立ち回り【サンブレイク】
モンスターハンターライズ:サンブレイクにおける、狩猟笛のオススメ入れ替え技セットと立ち回りを紹介します。
オススメ入れ替え技セット
疾替えの書【朱】
- 叩きつけ
- 旋律モード:奏
- 振り下ろし攻撃連携
- 響打
- スライドビート
疾替えの書【蒼】
- 叩きつけ
- 旋律モード:響
- 振り下ろし攻撃連携
- 炸裂音珠
- 鉄蟲糸響打
※「攻撃力UP」の旋律を持っていない笛や「体力回復」の旋律を持った笛を使う場合、また、マルチプレイでサポートをする場合、どちらかの疾替えの書の入れ替え技4を「共鳴音珠」にすると使いやすくなるのでオススメです。
また、狩猟笛は各種入れ替え技の性能がかなり異なっており、オススメ入れ替え技セットに掲載した技以外にも選択の余地があるので、下記の各入れ替え技の選択肢の項目から、自分に合ったものや挑むモンスターに合ったものにカスタムできると使い勝手が良くなります。
入れ替え技1【叩きつけ or しらべ打ち】の選択肢
「叩きつけ」「しらべ打ち」それぞれの利点の比較
基本的には「叩きつけ」の方がモーション値が高く、こちらを選択するのが無難です。
「しらべ打ち」はモーション値が犠牲になっている代わりに、攻撃回数が「叩きつけ」より多いので、スタンの蓄積値が高いのが特徴です。
モンスターをダウンさせることに特化したい場合は「しらべ打ち」を使用するのも一つの選択肢となります。
入れ替え技2【旋律モード】の選択肢
旋律モード:奏
同じボタンの攻撃を2回繰り返し、同じ音符を2つ並べることで演奏ができ、その音符の効果を発動させることができます。
響よりモーションのスキが小さいことが利点になる一方で、全てのバフを同時にかけることができません。
旋律モード:響
旋律モード:奏に対し、こちらの入れ替え技はスキが大きいですが、こちらの入れ替え技を使うと譜面の音符を「多重演奏」で全て演奏することができる利点があります。
入れ替え技2はどちらのモードにも利点があり、それぞれの疾替えの書に1つずつ入れておくのがオススメです。
入れ替え技3【振り下ろし攻撃連携 or ぶん回し連撃】の選択肢
基本的には振り下ろし攻撃連携が使いやすいのでそちらをオススメします。
入れ替え技3を変更するとかなり使用感が変わるので、どちらの技も試して操作しやすいものを選びましょう。
振り下ろし攻撃連携
振り下ろし攻撃連携の場合、定点攻撃がしやすくダメージを稼ぎやすくなります。
基本的にこちらの入れ替え技を選択するほうが無難です。
ぶん回し連撃
ぶん回し連撃はぶん回し攻撃から派生できる技で、ニ回連続で移動しながら攻撃する技です。
左か右にスティックを入力しつつ攻撃すると、入力方向に移動しながら攻撃できます。
動きが激しいモンスターや、張り付きづらいモンスターとの戦闘では使いやすく感じました。
入れ替え技4【鉄蟲糸技①】の選択肢
おすすめ入れ替え技では「響打」「炸裂音珠」をオススメしていますが、入れ替え技4には3つの選択肢があります。それぞれの鉄蟲糸技に利点があり、決して「共鳴音珠」が弱いわけではないので、使う武器や立ち回りによって変更していきましょう。
選ぶ基準としては、笛の持つ「旋律」に合わせることが大切で、旋律によって「共鳴音珠」を使用する方が使い勝手がよくなる場合も多々あります。
①震打(翔蟲消費:2、回復速度:翔蟲ゲージ1つにつき17.5秒(合計35秒)】
「しんうち」と読む攻撃系鉄蟲糸技です。
この技の特徴として、攻撃の射程は短く、スキは大きいものの、武器で突き刺すモーションまでハイパーアーマーが付与されており中断されづらいです。
特に難しい操作も必要なく、クナイ攻撃と音波攻撃のモーション値も高いため、翔蟲の消費は重いですが、しっかりゲージを管理していけばダメージ源として使っていける鉄蟲糸技です。
②共鳴音珠【翔蟲消費:2、回復速度:翔蟲ゲージ1つにつき13秒(合計26秒)】
他2つの鉄蟲糸技と異なり、サポートに特化した鉄蟲糸技です。
60秒間、発動位置に青くて丸い繭のようなものが設置されます。
ハンターが演奏を行うと、そこから微弱なダメージ、発動した旋律の効果、攻撃UPのバフが発動するようになります。
体力回復【大】など、回復系の一部の旋律は重複して発動してくれるため、効果が実質的に2倍になります。
また、メルゼナ武器「魔奏のゲシュライ」のような攻撃UPの旋律がない笛を使用する場合、攻撃UP旋律の代用として使うことができます。
回復能力の備わった笛を使う場合や、マルチで他ハンター達のサポートに回る際にはバフの質、量、範囲が拡大されるので、オススメの鉄蟲糸技になります。
③炸裂音珠【翔蟲消費:2、回復速度:翔蟲ゲージ1つにつき10秒(合計20秒)】
サンブレイクから追加された新鉄蟲糸技です。
共鳴音珠と同じように、発動した位置に青白い繭のようなものが設置されます。
演奏を繰り返すごとに大きくなり(最大3回)、最大サイズになるか糸で表示されている規定の範囲外に出ると爆発し、周囲に肉質無視の大ダメージを与える鉄蟲糸技です。
設置から爆発までにかかる時間が長いものの、震打とほぼ同じぐらいモーション値が高く、モンスターがダウンした時や罠にハマった時など、大きなスキが生まれたときに設置し、一気に攻めるときに使う技です。
また、モンスターを睡眠させた後、大タル爆弾Gのように設置して睡眠爆破に使うこともできます。
入れ替え技5【鉄蟲糸技②】の選択肢
スライドビート【翔蟲消費:1、回復速度:10秒】
回転して移動しながら演奏攻撃に移行する鉄蟲糸技です。発動時にハイパーアーマーがあるので、攻撃と被ってしまっても吹き飛ばされずに発動できます。
またスライドビートの発動後、各種攻撃や気炎の旋律へと派生することができ、咆哮をスライドビートで乗り切ってから攻撃するといった立ち回りも可能になります。
鉄蟲糸響打【翔蟲消費:1、回復速度:10秒】
こちらも炸裂音珠と同じく、サンブレイクから追加された新鉄蟲糸技です。この技を使うと上に跳躍しつつダメージ判定が出た後、30秒間笛に鉄蟲糸が巻き付き、強化されます。気炎ゲージが溜まっていれば、この技からも気炎の旋律へと派生できます。
鉄蟲糸が巻きついている間、狩猟笛の全ての攻撃に追撃が発生します。この追撃は減気(スタミナ減少)、気絶の効果が高いです。狩猟笛は打撃武器なので元々スタンを取りやすいですが、よりモンスターにスタンや疲れを発生させやすくなります。
また、この追撃は属性補正が高く設定されているので、モンスターの弱点属性をついている場合は非常に高いダメージを与え続けることができるようになります。
強化時間は30秒と短いですが、翔蟲ゲージは10秒で回復し、コスパのいい鉄蟲糸技なので、戦闘の合間に意識して使っていって強化状態を維持することを意識して使っていきましょう。
立ち回り解説
★音を使った攻撃の豆知識
・演奏モーションが素早くなり、音を使った攻撃のダメージが上昇するので「笛吹き名人」スキルを装備しておきましょう。『鼓笛珠(1スロット)』1つで発動できます。
・「三音演奏」、「気炎の旋律」、「炸裂音珠」、「震打」の2発目など、音を使った攻撃は全て肉質を無視したダメージなので、エスピナスやバサルモスなど肉質の硬いモンスター、闘気硬化状態のラージャン等にもしっかりとダメージを入れることができます(斬れ味補正は適応されます)。
・音を使った攻撃の2つ目の特徴として、属性値や状態異常値が適応されません。
・各属性の笛や、状態異常笛を使う場合は、「鉄蟲糸響打」を発動させてモンスターに攻撃していくと効率良く属性ダメージや状態異常を与えていけます。
※「音を使った攻撃」に、鉄蟲糸技「鉄蟲糸響打」の追撃は含みません。
その1:各種バフを切らさないように立ち回ろう
どの笛でも旋律にかかわらず、演奏時に発動する「自分強化」状態は、60秒間移動速度が上がり攻撃が弾かれなくなります。
「自分強化」以外にも、武器ごとに異なる色々な旋律で発動するバフ「攻撃力UP」や「気絶無効」、「スタミナ消費軽減」など、維持することで狩りが有利になるバフを極力維持することが大切です。バフを優先しすぎて力尽きてしまうのは勿体ないので、自分の名前や、他のハンターの名前の横に表示されている各種バフのアイコンを頼りに演奏していきましょう。
※マルチの場合、演奏ばかりして攻撃をしないと狩猟に貢献できないので気をつけましょう
各種旋律の効果と持続時間、備考
旋律 |
効果 |
持続時間 |
補足 |
---|---|---|---|
自分強化 |
移動速度上昇、 心眼(弾かれなくなる) |
180秒 |
全ての笛で使用可能 |
気炎の旋律 |
攻撃力1.2倍 他ハンターは1.3倍 |
20秒 |
全ての笛で使用可能 気炎ゲージMAXで演奏 他の攻撃バフと重複せず、こちらで上書きされる |
攻撃力UP |
攻撃力1.1倍 |
60秒 |
– |
属性攻撃力UP |
属性値、状態異常値1.1倍 |
60秒 |
– |
会心率UP |
会心率+20% |
60秒 |
会心率の最大値は100% |
防御力UP |
防御力1.15倍 (?) |
60秒 |
– |
攻撃力&会心率UP |
攻撃力1.1倍、 会心率+20% |
60秒 |
– |
攻撃力&防御力UP |
攻撃力1.1倍、 防御力1.15倍(?) |
60秒 |
– |
聴覚保護【小】 |
咆哮(小)を無効 |
40秒 |
耳栓Lv2と同じ効果 |
聴覚保護【大】 |
咆哮(小)、(大)を無効 |
40秒 |
耳栓Lv4と同じ効果 |
風圧無効 |
各種風圧を無効にする |
60秒 |
風圧耐性Lv3と同じ効果 |
振動無効 |
振動を無効にする |
60秒 |
耐震Lv3と同じ効果 |
全属性やられ無効 |
属性やられにならなくなり、 各属性の耐性値が+10 |
40秒 |
属性やられ耐性Lv3と同じ効果 |
のけぞり無効 |
のけぞり、尻もちを無効に |
40秒 |
ひるみ軽減Lv3と同じ効果 |
気絶無効 |
気絶状態にならなくなる |
60秒 |
気絶耐性Lv3と同じ効果 |
地形ダメージ無効 |
溶岩洞の溶岩床や、 オロミドロの泥などの 地形からのダメージを無効 |
60秒 |
ライズ:サンブレイクではホットドリンクやクーラードリンクがなくあまり使い所がない |
精霊王の加護 |
一定確率で被ダメージを半減 |
30秒 |
精霊の加護Lv3と同じ効果 |
体力継続回復 |
赤ゲージでなくとも、体力が自動で回復し続ける |
30秒 |
体力回復UPや、回復速度スキルが適応される フルチャージと相性◎ |
スタミナ消費軽減 |
スタミナの消費量が半減 |
60秒 |
体術Lv5と同じ効果 体術とは重複しない? |
スタミナ回復速度UP |
スタミナが継続的に回復し続ける |
60秒 |
スタミナ急速回復と重複する |
斬れ味継続回復 |
斬れ味が継続的に回復し続ける |
60秒 |
回復量は20程度 |
斬れ味消費軽減 |
一定確率で斬れ味が消費しなくなる |
60秒 |
達人芸や業物と同じ効果 |
斬れ味延長 |
切れ味ゲージの最大値+20 |
60秒 |
匠Lv2と同じ効果 演奏後、研がないと適応されない |
体力回復(小) |
体力を少し回復 |
– |
共鳴音珠で2回発動 体力回復量UPが適応される |
体力回復(大) |
体力を回復 |
– |
同上、 (小)の2倍程度回復する |
解毒&体力回復(小) |
毒の解除 体力を少し回復 |
– |
同上 |
高周衝撃波 |
音爆弾の効果 |
– |
微量なダメージがある |
音の防壁 |
1度だけダメージリアクションを無効化 (ハイパーアーマーの獲得) |
– |
事故が起きやすいのでマルチではオススメできない |
状況に応じて使うことが好ましい旋律
「解毒&体力回復(小)」、「体力回復(小)」、「体力回復(大)」などの直接体力を回復する旋律は、ハンターの体力が減ってきたときや、毒状態になったときにしか効果がありません。
「高周衝撃波」は従来の作品と同じ音爆弾効果に加え、近距離でダメージ判定のある旋律です。こちらの旋律はバフというより、攻撃寄りの旋律です。
「音の防壁」はハイパーアーマーを付与する旋律ですがダメージ減少がなく、マルチプレイの際はバフがかかったことに気づかず、多段ヒットして力尽きてしまうという事故が起きてしまうこともあります。そのため、こちらの旋律をマルチプレイで使うことはあまりオススメできません。
その2:通常の演奏だけではなく「三音演奏」や「気炎の旋律」を使いこなそう
「旋律モード:奏」、「旋律モード:響」のそれぞれのモードで使える演奏攻撃も使っていく必要がありますが、譜面に3種の音符を揃えた状態で演奏攻撃をすることで、連続攻撃をしてから演奏する「三音演奏」も使いこなしましょう。また、左上にある気炎ゲージが満タンの状態で「三音演奏」を行うと、「気炎の旋律」が発動します。
入れ替え技解説の項目でも書いていましたが、鉄蟲糸技「スライドビート」や、「鉄蟲糸響打」からも「気炎の旋律」へ派生できます。
気炎の旋律とは?
その1の「各種旋律の効果と持続時間」の項目でも解説しましたが、気炎の旋律は20秒間、自分に1.2倍、味方に1.3倍の攻撃力バフを付与できる強力なものです。気炎の旋律の効果自体は非常に強力なのですが、20秒と持続時間が短いため、鉄蟲糸技を使う前や、モンスターがダウンした攻撃のチャンスなどで発動できると非常に有利にはたらきます。
(参考程度に、攻撃スキルLv7で得られる効果が「攻撃力を+10して、攻撃力を1.1倍にする」なので、攻撃力1.2倍や1.3倍の攻撃力バフはモンスターハンター作品の中でもトップクラスに強いものになります。)
モンスターに攻撃を当てていくと「気炎ゲージ」が溜まっていくので、モンスターに張り付いて攻撃をし続けていき、気炎の旋律の回転率を上げていきましょう。(マルチで狩猟笛を持っているハンターが複数いる場合、全員で1つの気炎ゲージを共有する仕様になっています)
その3:各種コンボの解説
狩猟笛で使いやすいコンボを紹介します。
旋律をかけるためにこれらのコンボ以外にも、旋律モード:奏を使っている場合は同じ攻撃を2連続で出すなどしてこまめに旋律をかけていきましょう。
攻撃→演奏コンボ
①X攻撃(もしくはAで攻撃)→②ZR+X(演奏)
スキが小さく、演奏の無敵時間もあるので頻繁に使っていけるコンボになります。
最速で三音演奏に繋がるコンボ
①X+スティック前(旋律1)→②A(旋律2)→③X+A(旋律3)→④ZR+X(三音演奏)
三音演奏まで最も早くつながるコンボがこちらです。
武器の全ての旋律を同時に演奏できるので、三音演奏をしたいときによく使うコンボです。
ループコンボ
①A→②X→③(①に戻る)
ハンターの位置が変化せず、定点攻撃をする際に便利なコンボです。こちらのコンボは何度でもループできます。モンスターのダウン時や攻撃のスキなどに定点攻撃をしていきましょう。
「ぶん回し連携」を採用している場合、入力したスティックの方向に移動しながらの攻撃に派生することもでき、回避しながらの攻撃として使うこともできます。
向きを変えながらの攻撃
こちらは特定のコンボの操作方法ではないですが、振り下ろし攻撃など、狩猟笛は方向を変えつつ攻撃できる技が多く、モンスターの動きに合わせながらうまく頭や弱点部位に攻撃を集中させやすいです。
その4:演奏攻撃の無敵時間やハイパーアーマーでモンスターの攻撃を乗り切ろう
サンブレイクになり大剣には「威糸呵成の構え」、スラッシュアックスには「属性充填カウンター」など、各種カウンター技が追加されましたが、残念なことに狩猟笛にカウンター技は実装されませんでした。
その代わりに(ライズ時代からですが)、演奏攻撃に無敵時間がついています。
演奏攻撃の無敵時間以外にも、「スライドビート」などの各種ハイパーアーマーが付与される鉄蟲糸技を使いこなせると、モンスターの攻撃を掻い潜りながらダメージを出していけるようになります。
また、「回避距離アップ」のスキルも、機動力が低く距離を詰める手段に乏しい狩猟笛にはオススメです。
Source: 攻略大百科