09.02
【SRPG】トライアングルストラテジーのデモ版をやってみた。
アラフィフハンターのはりねずみです。
今回は、スクエニのSRPGのトライアングルストラテジーをやってみました。
以前から気にはなっていたのですが、その頃はモンハンに夢中だったので今更ながら遊んでみました。
HD-2Dという、ファミコンの頃の様なドット絵っぽい懐かしさとも今の表現力が追加されたようなグラフィックです。
公式サイト
プレイ動画の配信に関しても最近は記載が有るのですね。
ブログの場合が無いのですが、プレイ動画配信に関して準拠していれば良さそうですね。
世界観
塩と鉄の利権をめぐり
三国が大戦を続けてきた大陸「ノゼリア」
この物語は、とある国の戦乱を描いた、正義と信念が紡ぐ英雄譚 —
タイトルにあるトライアングルの示す通り3が重要なキーワードになっていて、三国だけではなく信念の天秤という概念がありそMoral Benefit Freedamと見えないパラメーターがストーリーの各所に出てくる選択肢で影響を受け、その後の展開などに影響するようです。
三択は明確にどれと言った答えは判らないですがなんとなくは判ります。
システム的にもこの選択肢いかんで詰む様な事はない様になっていますが、若干展開に変化があるそうです。
成長させるのが攻撃力や技と言ったフィジカルだけでなく、メンタル面の成長ももたせたのは面白いなと思いました。
こういった、世界観が豊かになる仕組みはとても好きです。
選択肢はこのような感じに、なります。
私が選択した2番目はBenefitかなと思っています。おそらくは1番目がFreedamで3番目がMoralでしょうかね。
因みに1番を実際に女性に言うと、現代ではセクハラになる恐れが有るのでご注意下しさい(笑)
イケメンなら許容されるでしょうけど、私の様なおっさんが「ぐへへへ、きれいな髪ですね、」ニチャァ!! ってやったら事案になってしまいます(笑)
そういえば、以前にフォロワーさんのカラコンを褒めたのですが、セクハラで訴えられたらどうしよう。。。(;’∀’)
プレイ感
率直な感想はとても丁寧に親切に作られていているなと思います。
小説や漫画を読むように、物語が始まり開始直後からその世界に入り込めるような作りになっています。
今のところ購入する予定なので、購入後はもう少し掘り下げて解説を書こうと思いますが今回はさわりだけの説明に致します。
この世界は3つの国に有りそれぞれに資源を持っており戦争を繰り返されてきたのだが今は均衡を保っているという所から話は始まります。
基本は2.5等身のキャラクター達をが動き話が進んでいきます。
懐古主義者ではないのですが、私個人としては駒はこういうふうにデフォルメされてる方が好きですね。
話の導入も、小説を読んでいる可能様にスムーズです。
主人公がどの様な人物かはこの時点では明かされていないのですが、執事が居るような格式の有る家系の人間であることは、周りの人から掛けられる言葉や本人の口調からも判ります。
また、周りの人の好感度も高い事もうかがえます。
登場人物にカーソルを合わせてXボタンで登場人物の詳細情報が表示されます。
これが漫画や小説など目次前後に有る人物紹介の様でとても親切です。
話が進むにつれて登場人物が増えた時には大いに役に立つかと思います
場面転換して、薄紅色の髪の女性が出てきます。
いきなり名前が表示されないのもまた、小説的ですよね。
後に名前が呼ばれて初めて人物の名前に代わります。
この後で、薄紅色の髪の女性の左下の女性との会話が有るのですが、他の兵士の前では薄紅色の髪の女性を敬う様なふるまいをするのですが2人きりなると対等な立場での会話になるのが、立場を超えた信頼関係が見受けられます。
そういった登場人物個々に対して細やかな心遣いがされているのでより物語に没入できます。
戦闘シーン
戦闘は以下の正方形のマスを移動するタイプのターン制になります。
マスの色や矢印のガイドが補助してくれてより戦略性が高くなっています。
ターンは敵味方でのターンではなくキャラクタごとのターンになっており、画面下の顔が並んでいるのが順番で左から右へ順番になっており、それぞれのターンが終わると右に移動します。
攻撃によってはターンを遅らせる技を受けたり与えたりするとしたの並びが変わります。
また戦闘には高低差も加味され高い位置からの攻撃の方が高い、馬に乗ってる方が移動距離が広い、範囲攻撃が出来る、挟撃した場合には挟んだ反対側のキャラがターンでなくても追撃してくれるなど戦略の幅がかなりあります。
ドット絵風ですが、戦闘中の効果などはとてもキレイです。
ここら辺が今の技術なんでしょうね。
まとめ
個人的には王道ファンタジーの世界を楽しめる感じがとても好感が持てました。
SRPGはチェスや将棋の様なボードゲーム的な要素と三国志やガンダムの様な群像劇的要素を併せ持っていて、そのどちらも丁寧に表現されていました。
もし王道ファンタジーの世界観が好きでしたら、小説を読むように楽しめるかと思いますのでお勧めします。
私も、デモ版が終わったら購入する予定です。
Source: 妻にかくれて狩ぐらし