08.29
【SRPG】The DioField Chronicleのデモ版をやってみた!!
モンハンは当然楽しいのですが、ちょっと学生時代にシミュレーションRPGにハマっていた時があったので、最近始めてみようかなぁなどと考えて物色しています。
学生時代にハマったゲームのがフロントミッションやタクティクスオウガなどのSRPGだったんです。
友人に色々と進められたのですが、どれもセンスないんですよね(笑)
今年の夏の予定(笑)のフロントミッションと11月に販売されるタクテクオウガリボーンの前に何かSRPGをやってみようかと思い見つけたのがこちらです。
The DioField Chronicle!!
実は、ファイアエンブレムとかトライアングルストラテジーなんかも気にはなっていたのですが、発売からだいぶ経っているので今回はこちらを見る事にしました。
このブログはタイトル通りモンハンが主体なので、トライアングルストラテジーみたいにモンハンサンブレイクと発売がかぶってしまったら無視します(笑)
公式サイト
発売日が2022年の9月22日の完全新作になります。
世界観
神話の時代が終焉を終えた混迷の時代
戦乱に燻るロウテイル大陸の片隅で、ある盗賊が国を興した。
シュヴィア帝国と僣称するその国は、統制が取れた兵と近代魔術と呼ばれる兵器を駆使し瞬く間に大陸北西部を支配するまでに至った。帝国の勢いに危機感を持った大陸の各国はロウテイル連合を結成するも、敗戦を重ね、領土を削り取られていった。
大陸が激しい戦禍に見舞われる中、唯一、その戦禍の対岸にある国があった。
大陸北西の近海に浮かぶ島ディオフィールドを統一するオルティナ王国である。大陸の戦況は連合国側に大国ヴェルマ連邦が参戦すると一気に膠着することになった。
帝国、連合ともに決定打を欠く中、近代魔術に必要な資源であるジェイドを求める局地戦が激化する。
ジェイドが地中に眠るとされるディオフィールド島を帝国、連合の各国は俄かに注視し始めた。
ここで出てくるジェイドですが地下資源で魔術や魔法の源になる物質の様です。
率直な感想を言えば、世界観が幼女戦記に似てるなぁ (笑)
とは言っても世界観が似てしまうのはどうしても仕方ないところではある。むしろ世界観の理解に時間がとられない分、ゲームそのものを純粋に楽しめるかと思います。
国の構成はこんな感じです。
シュヴィア帝国 = ドイツ
ロウテイル連合 = フランス
ヴェルマ連邦 = アメリカ
オルティナ王国 = イギリス
魔法・魔術の学問的昇華させている感じも似ています。
とは言え、時代的には馬や馬車の時代で中世ですので、全く同じでは無いですね。
私が中世のヨーロッパの歴史に暗いので、もしかしたらもっと近い時代があるのかもしれません。
魔煌玉も幼女戦記の聖遺物に近い感じがします。
ちなみに、幼女戦記はなかなか完成度が高いのでおすすめです。
紹介ムービー
ゲームの雰囲気はこの様な感じになります。
実写の様なリアルさとアニメーションのデフォルメとの中間でフィギュアの様な質感は気に入っています。
別にリアルさ求めている訳では無いですが、かといってあまりアニメ寄りでは3D の良さが消されてかつ予算が足りて無いアニメの様なチープさが出てしまいます。
ですので、このフィギュアの様なSwitchのゲームでは最適解なのでは無いかと思っています。
もしリアル志向のゲームを望むならプレステやPCなどのハイエンドのゲーム機の方が良いでしょう。
戦闘システム
戦闘システムに関してですが、シミュレーションゲームの場合には、一般的に6角もしくは四角のマス目が一般的ですが、ディオフィールドではユニットを自由に動かせます。
ただ、半リアルタイムなので仮に上のスクショの様にジグザクに移動させた場合にも移動中も戦闘は進んでしまうので戦闘への参加までに時間がかかってしまいます。
一方で、背後に回ればバックアタックで高いダメージを与えられる位置的なメリットもあるので、移動時間を考えつつより有利に戦闘を進めらるような戦略を考えられるかと思います。
体験版ではチュートリアル程度なので、そこまで複雑な戦略組めるかはちょっと不明でした。
半リアルタイムと書いたのは、ユニットをどの様に移動させるか考えてる間は時間が停止しますですので、ターン制の様にユニットの移動を考える時間はあります。
どのユニットをどの様に配置するかをじっくり考えつつ、確定後はリアルタイムで時間が経過するので、少し展開を先読みしながらユニットを動かす必要が出てきます。
戦闘は基本はオートバトルで、ユニットが敵のユニット近くに寄ると自動的に戦闘が開始されます。
ユニットにはそれぞれ、固有の技があるのでそれも使うことが可能になります。
例えば初期キャラクタのアイゼリアはシールドバッシュを持っていて、当てると相手をスタンさせて一定時間行動不能にすることができます。
ここら辺も戦略を豊かにするので楽しみです。
個人的にはこれらのスキルに多様性があって戦闘がより戦略的になったら面白いなぁと思っています。
右下の丸いエンブレムの様なのが魔煌玉と言うのですが敵を撃破した時にはTPが溜まり周りのゲージが青く光ます。最大3段階まで貯められ戦闘中に使うと、大ダメージを与える事ができるバハムートを呼び出す事が出来ます。
派手な演出と共にバハムートが呼び出されます。
フィギュアの様な質感ですね。サンブレイクのエンディングでもこのフィギュアの様な質感が出ているのでトレンドなんでしょうね。
会話に関してはストーリーに関するところは全て話てくれますが、モンハンの様になんとなくそれっぽい事話してくれてテキストベースの会話になります。
個人的な感想!!
個人的な感想なのでゲームの良し悪しではこうだった方が自分好みを書いていますのでご了承ください。
ゲーム性に関しては、ターン制でマス移動のメリットは何手でこちらの有利な状況に出来るなどの戦略性の高さが出るのですが、この様にリアルタイム制で移動の時間を意識した作りでは戦略性がフワッとしてしまう印象があります。
カッチリした方が良いかふわっとした方が良いかは好みの問題ですが、私はカッチリしたゲームの方が好みですね。
古い人間なので将棋や囲碁の様な戦略性の方が性に合ってるのです。
世界観は自分の好みです。
期待しているのは。単純な勧善懲悪な世界ではなくその国にはその国の道理があってそれに追及しているとか、登場人物それぞれに思惑があってそれがストーリーの中で表現されていたら面白いなと思います。
以上、ちょっと興味を持ったゲームについて書いてみました。
Source: 妻にかくれて狩ぐらし