解説していくで

印象的なBGM&鳴き声と共に現れる、通称うんこ爆撃機、全身性感帯、FF外から失礼するゾ竜、マツボックリウンコマンこと爆鱗竜バゼルギウス。
ライズでは非常に優しい攻撃と控えめなうんこをばら撒き、隙だらけ弱点だらけの接待竜と化した。
その素材の評価値&操竜性能の高さ、乱入がそもそもありがたい今作のシステムと相まって大変お世話になる。

登場以来皆勤賞を果たしているモンサーの姫こと雌火竜リオレイア。
その武器の優秀さや弱めのレウスといった強みはそのまま、ライズでは主に百竜夜行で大活躍。
操竜できれば状態異常:毒と属性やられ:火を撒き散らす百竜サークルクラッシャーと化す。

看板と鬼火を背負い華々しくデビューを遂げた怨虎竜マガイマガド。
初見での絶望感に対して、分かれば安定して狩れるようになるというモンハンの面白さを完全に体現した存在。
武器も軒並み優秀で、特にライトボウガンはバランスブレイカー武器として名前が挙がるほど。
しかも古龍相手にも縄張り争いをしかけ痛手を負わせ、操竜性能も素晴らしいという神モンス。
攻撃珠に逆鱗を要求するワガママな一面も可愛い。

登場以来多くのハンターをキャンプに投げ返してきたスーパーサイヤ人こと金獅子ラージャン。
今作では界王拳を習得し、代償としてアナルが弱くなった。
全体的にハンターを気遣った隙を晒すようになり、かつてのハンター達のトラウマを癒す。
操竜性能も凄まじく、百竜夜行ではヌシキラーとして暴れ回る。
ハンターが好き過ぎて抱きついたり、ブレス吐きっぱなしになる甘えん坊な一面も。

その防具の説明欄で多くのハンターの涙を誘った妃蜘蛛ヤツカダキ。
ハンターの翔蟲アクションに憧れたような動きが非常にユニーク。
絶対に弓を使わせたい防具スキルや優秀な各種武器も見逃せない。
スパイオと共にエロ装備人気も高く、今作の蜘蛛は色々と有能である。

故郷をアマツマガツチに追われ、和風世界観と聞いてカムラの里を訪ねて来てみればイブシマキヒコに追われる哀れな雷狼竜ジンオウガ。
今作では「お手」を鍛え上げ、素晴らしいエイムを身につけた。
それ以外はモーションがいちいちカッコいいが隙だらけで範囲も狭い。
今日も彼は貫通弾や斬列弾を浴びながらタマミツネと乳繰り合っている。

空前絶後の鬼滅の刃ブームに乗って登場した雪“鬼“獣ゴシャハギ。
IQ0.2ぐらいのブレスを吐きながら腕に氷の刃を纏い、豪快な斬撃を繰り出してくる。
近接武器で行けば漫画チックな斬り合いを楽しめ、ボウガンで行けば「銃は剣よりも強し」を教えてくれる良モンス。
気絶したハンターに気を遣ってゆっくりと歩み寄るモーションは必見。

前作アイスボーンで終身名誉クソモンスの名を欲しいままにした鋼龍クシャルダオラ。
アプデで登場が判明した時のハンター達の阿鼻叫喚はどこへやら、戦って楽しく装備も強く操竜しても強いと、屈指の良モンスへ変貌を遂げた。
登場ムービーでのダークヒーロー感に惚れてしまう。

久々の登場で古参ハンターを湧かせた霞龍オオナズチ。
元々が妖怪チックだっただけに、ライズの世界観にこれ以上ないほどハマっている。
毒霧や透明化が全体的に面白く、戦って楽しい。
武器や防具も独創的かつ実用的。
今作では発見後すぐにBGMが流れ、アグレッシブに動き回るので静寂とは無縁になってしまったのは少し寂しいか。